2017年11月
スキルアップセミナー
■ベーシックコース
今回のテーマは脱力とスピード
まずはいつも通りBody Make ストレッチから。
体幹部、肩甲骨、股関節を動きやすくするためのエクササイズを行い、体のバランスを整えたところでパンチのフォーム確認。
体幹から脱力してパンチを出す練習。
体幹部、肩甲骨、股関節を動きやすくするためのエクササイズを行い、体のバランスを整えたところでパンチのフォーム確認。
体幹から脱力してパンチを出す練習。
力んで腕の力で打つパンチは遅くて、数を出すと疲れます。
下半身と体幹を使って脱力して打つパンチは速く、疲れにくいだけではなく、全身運動のため、ダイエット目的でキックボクシングをされている方にはシェイプアップ効果も期待できます!!
日々の練習で、腕に力が入ってるな〜、パンチが遅いな〜と感じたら、一度両手をぶら〜んと下ろし、上半身をぶらぶら揺すってみて下さい。
そうすると自然と手が楽に振れてくる感覚がつかめると思います。
その感覚のまま構えてパンチを打ちます。
それが脱力からのスピードのあるパンチです👍🏻
パンチのすべてがこの打ち方でいいといういいわけではありません。
例外もありますよ。
本当に早いパンチは、手が先に動いて後から体全体が付いてくる、という打ち方もあります。
ワンインチパンチも例外ですね。
続いて皆さんが苦手な肘。
肘打ちは近距離において圧倒的な威力を持つ技で、小さいモーションで攻撃することが出来ます。
肘を前に出そうとして軸が崩れ、前のめりになるパターン。これでは回転もききませんし、モーションも大きく相手に当たりません。そもそも距離があっていません。
こちら正しい打ち方👍
まずは距離が分からないと空振ります。
スキルアップセミナー、ベーシックコースの参加者の半数以上は格闘技エクササイズ経験者であっても、実際に人間相手に肘打ちをしたことがありません。
選手であっても肘ありルール、肘なしルールがあるので、肘ありの試合をしている人は少ないですね。
私はタイで試合をした時は肘ありルールでした。実戦で試さないと肘の距離は本当に分かりません。
実戦をしないと形だけを追いかけることになり、本当に肘を実戦で使っている人、使っていない人はシャドーをみるとすぐ分かりますよね。(肘に限らずですが...)
私が日頃レッスンをしている格闘技エクササイズ、特に音楽に合わせるレッスンは実際に人とは戦う事はありませんが、本当に戦える打ち方、蹴り方を教えています。
肘打ちの種類は、古式ムエタイでは基本形だけでも10種類あります。
パンチ、肘の練習の後はキック。
動きやすくなる!
自分の足、腕じゃないみたい!軽い!
ベーシックコースでは、Body Makeストレッチと基本動作を分かりやすく説明し、皆さんの動きがその場ですぐよくなります。
今回も皆さんの上達、素晴らしかったです👏👏👏
■実戦初級コース
■女子選手コース
今回は3人😊😊😊
アマチュアで試合をしているリーコさんとみっちゃんと、これから試合をするだろう(😏?)いまいずみゆきよ。
今回は私も一緒に動いていため写真なしです〜😅
内容は濃かったですよ〜。
試合に勝つ戦略、攻め方、引き方、いろいろです。
本当は教えたくない技や戦略も、セミナーでは教えちゃいますよ😆👍🏻
もう、私が現役選手じゃないので惜しみなく教えます。
だから、皆さん是非習得して下さいね〜。
特に今泉さん!!分かってるのかしら〜😏?
ご参加いただきありがとうございました✨
からの〜、反省会🤣🤣🤣
11月のセミナー報告でした〜(癶ω癶)
セミナーにご参加いただきまして、ありがとうございました。
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