SCRAMBLERカスタム ”ディライト”カフェレーサー | ドゥカティ鈴鹿ストアマネージャーという人物の隙間

SCRAMBLERカスタム ”ディライト”カフェレーサー

 

ドゥカティ スクランブラー800をベースにして作製した、

「カフェレーサー」スタイルです。

 

最初はレーサーとして作製し、8月の岡山国際サーキットのモトレボにも参戦いたしました。

(作製中の様子はこちらのブログ

 

フロントフォークは“スクランブラーらしさ”を出すために、

正立フォークに変更。

フロントホイールはレースに出る為に17インチ化。

マフラーはディライトのスリップオンマフラーで、CPUはノーマル。

UPMAPもしていません。

 

 

 

 

レース後に街乗仕様として更に改良。

 

 

 

タンクはアルミ叩き出しでワンオフ作製。

叩き出しの手製の質感が何とも言えないいい雰囲気を出しています。

 

タンクに合わせてシートも作製。

シングルシート。

 

 

 

 

スクランブラー用 ディライト製スリップオンマフラー

マフラーの詳細はこちら

 

 

 

 

スクランブラー用 ディライト製フェンダーレスキット

製品の詳細はこちら

 

 

リアウインカーはドゥカティパフォーマンス製のLED。

 

 

 

バックステップはディライト製のMONSTER796用を改良。

 

 

 

ロケットカウル改良して取付け。

サイズはピッタリ。

 

 

今後、これらのパーツは製品化する予定。

単品か、キットパーツか、

もしくはコンプリートマシンかも。

 

 

このバイクのいいところは、

「大きさが程よい」ところです。

2006年に発売されたポールスマートレプリカも同じようなスタイルですが、日本人には少し車体が大きく感じます。

 

それに比べ、このカフェレーサーはスクランブラーをベースに作製しているので大きくなく「程よい大きさ」なのです。

 

そして、空冷800cc 72hpというエンジンスペックも、

乗り手を楽しませてくれます。

これくらいが程よくて面白い。

 

 

ディライトのスクランブラー。

これからどんどん世界が広がっていきます。