小松こんぶの塩むすび
焼き鮭と大葉おむすび
Instagramで
#祈るおむすびバトン なるものを
受け取りました。
季の文化継承協会 理事であり
美しい花と料理、しつらえのお教室を
主宰されている
沙和花 さんから受け取りました😊
おむすびというと…
ケータリングのお仕事で
ブランドのレセプションや
パーティーに
人気のひとくちでいただけるおむすびを
気が遠くなるくらいの数を
作ったりするのですが
↓(こんなのね)
今日はそれとは違う
家族に作るおむすびの話を。
家族におむすびを作るときには
いつもあたまに浮かぶセオリーがあります。
それは
今は亡き大好きだった小学校の恩師が
クラスの文集の最後に先生の
まとめとして書かれた文章でしたが
「昔の母たちが作ってくれたような
おむすびを作れる母親が少なくなり今
はなかなか出会えなくなった…」
と言った文章で
「そのおむすびとは持ってずっしりと
重くしっかりしているのに
ひとくち口に入れると
優しくほろほろとくずれるおむすび」
だそうで
当時から料理が好きだった私には
そのおむすびってどんなだろう?と
ずっとあたまに残っていて。
(残念ながらそこだけが記憶に残り
その文章で先生が何を訴えていたのかは
記憶にございません。
先生、ごめんなさい😅🙏)
なので
家族ににぎるおむすびは
最初のひとにぎりを強く。
そのあとは少し力を弱めて2、3回だけ。
冷めてもおいしいけれど
あたたかいおむすびは
先生の仰ってた「ほろほろ」
が感じられて好きです😋