“Hello Kitty”がアヴリルの新アルバムからの4枚目のシングル
曲名の通りハロー・キティー題材の歌をちょっとセクシャルに置き換えて歌っている
この曲の感想はさておき。。。後ほど取り上げますが。。。
今アメリカで猛烈な批判を浴びているのがこのMusic Videoなんです
まずはとりあえず観て下さい
このビデオがリリースされてからアメリカのメディアやソーシャルメディアで大反響。。。猛烈批判の大反響
いくつか紹介すると。。。
"Hello Kitty" video is an embarrassment in any language
(“ハローキティー”のビデオはどんな言語であろうと恥だ)
"Not sure if this Avril Lavigne video is terrible, racist, or terribly racist."
(このアヴリルのビデオは酷いのか、レイシストなのか(人種差別なのか)、それとも酷くレイシストなのか分からない)
などなどエンドレスな猛烈批判
とにもかくにもアヴリルはレイシストだ日本と日本人をバカにしてるなどのコメントで炎上
みなさんは日本人としてどう思いますか
私はアメリカ人でもあり日本人でもあるような人間なので個人的な見解としては、レイシストだとは思いませんし日本をバカにしてるとも思いません
ただ言いたいことは2つ
1つは単純に、きゃりーぱみゅぱみゅの真似
もしくは。。。
The video is like Skrillex dressed as Avril Lavigne parodying HarajukuGirl-era Gwen Stefani
(このビデオはアヴリルに扮したスクリレックスが原宿ガール時代のグウェン・ステファニーのパロディーをやっているみたい)
もう1つ思うことは、人種差別かどうか以前に単純に酷い曲とビデオだということ
これを曲と言えるのかと思う程私は酷いと思います、歌詞の内容もハッキリ言ってないです。。。
ママがいないからパジャマ・パーティーしよ~って、あなた今いくつと疑いたくなる内容の歌詞
ちなみにアヴリルって今29歳。。。この曲の歌詞の内容は12歳
しかもこの曲はアヴリルとアヴリルの旦那様であるチャド・クルーガーとの共同制作
Here's Avril's response to all the racist comments
(そしてこちらがレイシストと猛烈批判されたアヴリルの反論)
"RacistLOLOLOL"
(レイシスト???大爆笑だわ!!!)
"I love Japanese culture and I spend half of my time in Japan. I flew to Tokyo to shoot this video specifically for my Japanese fans, WITH my Japanese label, Japanese choreographers AND Japanese director IN Japan."
"私は日本のカルチャーを愛しているし、1年の内半分は日本で過ごしている。私は日本のファンの為に東京に飛んでこのビデオを撮影したの、日本のレーベルと、日本人の振付師、日本にいる日本人の監督と撮ったの。”
1年の内半分を日本で過ごしてるは、言い過ぎでしょアヴリル~(笑)
みんな最高ありがとうか、か、か、かわいい~と言われて嬉しい日本のファンもいっぱいいると思います
アメリカやカナダではアヴリルは完全に過去の人となりつつあるので、日本のファンはありがたい存在ですよね
今回のレイシスト報道も過熱し過ぎだと思いますけどね~
ただアメリカ含め海外の人に原宿や渋谷文化が日本の象徴的なイメージはもってもらいたくはないですけどね~
ただ日本のエンタメもアメリカや海外に注目されるのはAKBやきゃりーぱみゅぱみゅなので、日本がそれだけの国と思われても仕方がない
アヴリルの音楽的迷走は今後も続くのだろうか
昔のアヴリル大好きでした、特に“Let Go”と“The Best Damn Thing”アルバムは最高でした