ゴールデンウィークを使って初めての場所に旅行を決行。
行き先はゲ謎と100万ドルの五稜星の公開でおそらく盛り上がってること間違いなしの、鳥取県!
…に、全然違う作品の聖地巡礼に行って来た笑
Free!の舞台、鳥取は岩美町に!
おおじこうじ『ハイ⭐︎スピード!』を原案とした、京都アニメーション制作のテレビアニメ、劇場版シリーズ。
去年10周年イベントも開催されて、私は高校生で初めて見て好きになってからかれこれ8〜9年くらい大好きな作品。
登場人物たちの故郷のモデルになった岩美にずっと行ってみたいと思っていて、去年ファン仲間の知人からとても良かったと聞いたのを機に、この際にと弾丸一人旅を決行!
羽田から鳥取空港までは飛行機。
晴れてて富士山綺麗!
着陸時には奥の方に砂丘らしきものも見えて来た。
鳥取砂丘コナン空港に到着!
空港はどこもかしこもコナンでいっぱいだけど、
ちょっと遅延してこの先の予定が微妙だったのでゆっくり見るのは後にして…。
早速岩美へ!
何せ車が運転できないので、鳥取駅から岩美へ向かおうとするものの、
電車もバスもタイミングを逃すとかなり待つのでここはなんとか予定通りいきたい。
飛行機遅延でどうするか、タクシー使うか…と思っていたけど、ギリギリバスで行けることに。
この後行こうと思っているところにも停まりながらだったので、車窓の景色を見ながらざっくりと計画を立てつつ。
ついに到着!
わぁぁぁ初めて来たのに懐かしい感じがする。
作中で岩鳶駅として何度も登場している岩美駅。
びっくりするほどそのまんますぎて感動。
すぐそばの観光協会を訪問。
もう入り口から熱烈に出迎えられてる感満載。
扉の横にも。
作品知らない人からしたらびっくりしそう、こんな引き締まった体の男が入り口にいたら笑
予約してたレンタサイクルの受け取りと荷物の預かりをお願いしました。
予定より遅れそうと連絡してたのですが、ついたときにはとても温かくお出迎えいただきました。
店内も関連グッズの販売や展示、交流スペースでいっぱい!!ファンにはたまらない。
街の顔とも言える観光協会でこんなに取り上げてくれるの、嬉しいなぁ。
岩美町とFree!のコラボリーフレットをもらって、場所の目星をつけながらいざ出発しようとしたら、
スタッフの方が、自転車のサドル高くないですか?調整しましょうか?とお気遣いいただきました。
(某作品でサドルは高い方が力が伝わると学んだので、お気持ちだけありがたく!笑)
まず目指すは…
作品の舞台とはそんなに関係ない遊覧船乗り場!!
旅程の中で晴天がこの日だけだったので、海が綺麗に見えるうちに遊覧船で浦富海岸の絶景を見ておきたかった。
とはいえ、コラボキャンペーンでAR施策もやっているとのこと。
遊覧船売り場で早速写真を撮ってみた。
郁弥ー!!!!
なんだこの圧倒的彼氏感…!!
写真撮りながら、うわぁぁぁっ!って1人で大興奮してしまった。
なかなか遠近法が難しいけど、ピタッとハマるとほんとこれはヤバいな…。次元迷子になりそう。
遊覧船乗り場にはお土産売り場や食事処、カフェもあってちょっとしたドライブイン感がある。
ちょうどいい感じのタイミングで島めぐり遊覧船に乗れそうだったので早速チケットを購入し、いざ乗船!
奥に見える白い船と同型の船に乗船。
30人くらい同乗していたかな。
外の席と内の席から好きなところへ。天気も良くこの日は外の席が大人気だったけど、船内も前方まで見えて視界が良さそうだった。
浦富海岸は荒波に侵食されてできた奇岩や洞窟がたくさんみられるとても面白い地形。リアス式海岸ならではのとてもダイナミックな地形で圧倒される。
島々の名前をガイドさんが教えてくれながらゆっくり回ってくれる。
ところどころで、釣りやシーカヤックを楽しんでる人もいて楽しそうだった。もっと近づけるなら洞窟とか潜ってみたいな。
そして浦富海岸名物の、岩美ブルー!
ちょっと明るくして撮っただけでこの美しさ!!
長石や石英が陽の光を受けて光り、晴れた日にはエメラルドグリーンの海が見られるとのこと。
この日は波も穏やかで、船をゆっくり走らせると余裕で底まで見える美しさ。
透明度はなんと沖縄の海にも匹敵するそう。
夏にはダイバーの方も訪れるとのこと。
でもほんとに、とても美しくて癒される。
毎日綺麗じゃない海のそばにいるので、海ってこんなに青いんだ…と感動。
晴れてるこの日に来られてよかったー!!
約40分ほど島々をゆっくり見ながら港に戻って来た。
今回は島めぐり遊覧船に乗ったけど、他の便もあるとのことでこちらもとても楽しそうだった。
毎年GW前にしっかり点検されてるとのことで、安心快適に楽しめました。
遊覧船乗り場を後にしてすぐそばのこちら。
宗介が夕暮れに佇んでいた壁を発見。
オーストラリアに留学した凛を見送って、色々将来を模索しながら頑張っていたんだろうな。
そしてこれまたすぐそばにはこちらも宗介の母校の佐野中、のモデル。
道すがら撮ったのでちょっと遠いけど、見たまんま佐野中です。
がむしゃらに頑張っていた、挫折を知る前の宗介の生き生きした姿が目に浮かぶよう。
宗介スポットから程なくして、網代漁港にやって来た。
この辺が凛と宗介の家の側なのか。
2人でランドセル背負って走ってたね。(保護者か)
ちょうど鯉のぼりが泳いでいて、ここにも元気いっぱいな子供がいるのかなーなんて、ちょっと嬉しかった。
網代はもう1箇所行きたかったところに。
網代隧道。
凛が夢の中で亡くなったお父さんを追いかけてたシーン。お父さんが入って行くところ。
晴れてて綺麗だけど、もう少し暗かったらさらに不思議な雰囲気が増したかも。
この日は奥に猫ちゃんが来ていて非常にほのぼのとした雰囲気でした笑
後もう1箇所、あの白い壁の家の分かれ道が見つからなくてね…これは断念した。
前半は凛と宗介の故郷を回って来たので次はいよいよ遙や真琴の故郷へ。
ちなみにここまで5〜6km走っていて、普段自転車に乗らない私の脚は早速疲れ始めていた笑
つづく。