✈中尾享子です!いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!
コロナ下、
通勤通学の時間が節約できて、
本を読むことが楽しくなってきました!
と言ってくれる受講生さんがいます。
私も出版したからこそ
わかったのですが、
出版社から出版(自費出版や自己電子書籍でなく)
するには、
正確でかつ世の中のどんな賢い人が
読んでも反論をしてこない事を
膨大な知識量で書くことが求められます。
私は元々、TOEICの点数は高かったですが、
それだけではNGで、
類書を100冊くらい読むことを必要としました。
「専門」でなければ、とても本は書けないのです。
いい加減な書籍を出版したら、
出版社は非常に迷惑なのです。
逆から言うと、
そんな膨大な知識が詰まったモノが
2000円弱で入手できる!なんて
使わない手はありません。
そのことを実感して以来、
何か困った事やわからない事があれば、
私は必ず書籍を紐解くことにしています。
先日も、「がん保険」「医療保険」何にしよう?
っていうときでさえ、ネット情報でなく
書籍情報で信頼できる情報を得ました。
ネット情報は読んでいる方も半分「これはないかもな」
って思っていますから、
書いている方も
必ずしも正確で確実で裏付けが100パーセントとれた
ことを書こう!責任を負うぞ、という気概が少ないことがあります。
以前、
中学高校でず~っと引きこもりで、
大検で大学受験資格を得て、
予備校の私のクラスにいた
男子がいました。
ひきこもり時代の話をしていた時、
「親は自分に誰も友達がいない、と言ったけど、
自分は本を介して作者と繋がっていて、
友達みたいだと感じていた」
と、話していたのを思い出します。
これは大いに同感できます。
本をあまり読まない人は
暗い~って思うかもですけど。
しかも、その話を聞いてから
私も「友達」という言葉に縛られなくなりました。
上辺だけの友人作るなら、本を介して
本の向うの作者と繋がりたい気分です。
ということで、
今週私が読んだ書籍が
非常に良かった為、
ご紹介します。
もう亡くなってしまっている作者さんなのですけど、、、。
これを読むと、
気持がラク~になるし、
こだわりを捨てられそうな気がして、、。
ベストセラー作家のひすいこうたろうさんが
巻末でプレゼント企画として
対談しています。
その中で
ひすいこうたろうさんが、
著者の小林正親さんの勉強会に行って
それまで妻と離婚しか考えられない状況だったのに
一気にそれがなくなった、って。
なんだかすごいことですけど、
でも、
1冊の本や誰かとの出会いで
人間って全く考え方が変わってしまって、
生きて行くことが楽になることがあるなぁ、って
非常に共感を覚えた次第です。
私は気に入った本があれば、
できる限り著者さんに会う機会を
見つけることにしています(首都圏なら案外会えるんです)。
この著者さんが存命のうちに
会いたかったな~~って
作品を読んで思いました。こちらをクリック⇩