育児日記のコメントは、ふきだしで書くと面白い。 | なかむら真朱の「About A Notebooker」

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ノートブックのことばかり考えているひとについて。

育児日記として使っているほぼ日のコメントについて。

使用ノート:ほぼ日手帳

関連記事:ほぼ日厚い人。
3週間分の1日1ページ手帳のさばき方。



これが通常時のほぼ日(と、モレスキンXS)。



こちら、長期休暇などイベント多めのほぼ日(と、モレスキンXS)。


隙間がなくなるまでデコったり文字を埋めたりしていた時代もあったのだけれど、
近ごろは全体的にスッキリしたほぼ日さん。

理由は、細かく書いたり作り込んで滞ったり、
その結果写真だけ貼って何も書いていないページが出来るのがイヤだから。
とにかく、写真+コメント少々で全ページ埋めたいのです。

手帳での育児日記は2011年からやっているけれど(その前は非公開ブログだった)
今年までほぼ「ほぼ日」でやってきて、わかったことは
写真+ちょっとのコメントくらいが見返しやすいということ。

一昨日の記事でも言っているのだけれど、育児日記にハハの感情は必要ないと思っていて。
こんな風に思ってもらえて幸せ!みたいな感動物語は面倒くさいからいらないし、
(かわいがってもらっていることはこのアホみたいな分量でも伝わると思う)
「えーこのときこんなこと思ってたのー?」みたいな終わった感情は知らなくていいと思う。
親子で笑って見返せる育児日記は、
パラパラめくりながら「このときこうだったよね〜!」って
お互い覚えていることを楽しく話したりできればいい。そんなかんじ。

それは、アルバムでも十分その機能は果たすんだけど、
先日一緒に見ていて、やっぱコメントが入っているほうが断然面白いって思った。
コメントなしだと、ぱっと見て何かわからないものもあるし(ふたりとも忘れてる)
何も書いていないと分量が多いだけに、さらっと見流すだけになりがち。
でも短い説明コメントだと簡単に読めるし、
ふきだしのコメントなんてそのときの状況が浮かんできてすごく面白いの!



そう、ここでやっと本題。
コメントで最も簡単で単純に面白いのがふきだし。
そのときの言葉づかいもわかるし、しかもこの時期は名台詞も多い(笑
この3連発の「ここだよー」は実際には言っていたかはわからないけれど(遠いからね)
でも、遊んでいるときも常にハハを意識しているかんじが伝わってくる。
説明分を書くより簡単で、あとで見たときも面白いの。

そして、夏休みの帰省中はとにかく遊びまくっていたから写真が多くて
コメントを書くスペースがなくなっちゃったんだけど
シール用紙にふきだし書いて切って貼ったら、さらに見た目もおもしろくなった!
またしばらくして見返すのが楽しみだね〜ってハニー殿とも話していたのでした。