不妊治療のお話が…
中途半端なまんまで申し訳ない


のですが。
今日もまた違うお話



実は双子…



生まれましたぁぁ!!!!


38週の出産を目標に、管理入院したのが11月11日の事。予定でいくと12月2日が手術日。


実家の父と母に
『1ヶ月後帰るまでゆっくりしてね』
なんて言って入院生活をスタートしたのも束の間…



11月14日。
鹿児島で珍しく震度4の地震が起こり、目が覚めた朝。


各方面の友人、知人から
『鹿児島で地震あったみたいだけど大丈夫??』

の心配メールにチコチコ返信していたら、看護師さんが血圧測定にやってきた。


実は前日から血圧があがり、
浮腫みはMAX
とは言え、特別体調が悪いとかお腹が張るとかの症状はなくいたって元気。


『ん?!!!!』
血圧測定中、なんだか急におもらしをした感覚があり慌ててトイレへ。


初産のあたしでも
『あ、破水したかも…』
分かるくらい疑いようのない破水っぷり。


ベッドに戻りナースコールを押し、事情を伝えるとベッドに寝たまんまの状態で処置室へ運ばれる。



な、なんだかこれは大変なことになっているような…


ドクターに診てもらうと
『あ~これは破水してるね。
今から緊急帝王切開するからね~』
と。


『え!え!!え??』

『今から手術ですか?』
2回は聞いた気がする


そこから、看護師さん達はバタバタと準備し出し。あたしはあれよあれよと言う間に服を脱がされ全裸へされオペ室へ。


旦那に連絡をしてもらい、朝9時には手術スタート。


まさしく緊急!!!
もちろん誰も間に合わず…



ひたすら
『怖い、怖い、怖い』
と言うあたしに。


看護師さん達や麻酔担当の先生が
気を紛らわせるよう優しく話しかけてくれて。



局所麻酔の為、術中の会話は丸聞こえで。なんて恐ろしいんだ!と恐怖におののきながらもなんとか、無事終了。


麻酔がガッツリかかっている為、
痛みは全く感じないもののやっぱり怖くてあたしは術中ずーっと目を閉じたまんま。


唯一開けたのは
子供達を取り上げてもらい対面した瞬間



なぜだか涙が止まらなかったな。
本当はもう少しお腹の中で育ててあげたかったんだけど。思うより小さめに産んでしまい、今もまだNICUでお世話になっている双子ちゃん達。


でも、小さな体でちょっとずつ日々成長を見せてくれる2人に頼もしさを感じつつ。




…って。
感動する話はこのあたりでお終い。




聞いてないよー!!!
の鬼の諸行が翌日からあろうとは




ここ数ヶ月の絶対安静生活から入院生活によりガッツリ体力が落ちたあたし。



ってことで、
疲れたので続きはまた今度