昨日に引き続き、今日も大阪高島屋のきもの初荷市
他に目もくれず向かった先はワゴン(≧∇≦)
難ありの八掛
難ありの襦袢生地や端切れ。
しかしこの難ありさん達は
老舗千總さんの難ありが多く混ざってて、
品はとてもいいんです♪( ´θ`)ノ、検品しても何処が難なのか分からない位ですね。
以前きものなかむらさんで買った反物を持ち込んで八掛を合わせていると、そっと寄ってきてくれた初老の男性店員さん
去年のお買い物でもとっても親切に接客してくれた人でした(≧∇≦)
私の事を覚えていてくれた様で、一緒に八掛を選んでくれました(*^_^*)
その店員さんが反物を開くと、
その反物が百選會という大正時代から続く高島屋のブランドだということが判明しました。
今の上品會の前進の品物だったようで、昔の色々なお話が聞けて楽しかったです(≧∇≦)
黄身を帯びた反物だったので、
自分では薄いクリーム色や薄い抹茶色をあててたのですが、
勧めてくれたのが、薄いラベンダーよりのピンク
ブルーベースの私なので青みよりは嬉しいです。
今日の私の着物は黄み寄りのコーデだったのですが、
お客様にはこちらの方が良いと思いますよーと
流石老舗千總さんっ
私は一見イエローベースの春に間違われることがあるんですが、
分かる人には分かるもんなんですねぇ(^○^)
そうなんです、
初老の男性店員さんは
大きな高島屋の催事の時にお手伝いに来られる方で老舗千總のお偉いさん。
たまにしかお会いできないんですが、とっても親切で上品な接客してくれるんです(*^_^*)
老舗の重鎮的な方の接客は総じて、
親切で上品で腰が低いですよね。
前に宇宙人ダンサーの雅子さんに連れて行ってもらった
川島織物工場見学で案内してくれた辻本さんも
立場は上の方だったらしいですが、
年下の私達が恐縮してしまう位に腰が低くて、
とっても親切で着物を着てる私達を本当に喜んでくれました。
以前行った川島織物工場のブログ記事
もう一つ昨日に引き続きワゴンから
正絹の夏物襦袢生地をGETしました。
これも自分で染めるつもりです。
次はライムグリーンにしよーかなー
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