水戸黄門みたいな猫様でした その26 怪我をした野良猫 | *猫の気持ちをお伝えします*猫専門アニマルコミュニケーター

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猫を失った方は多くの方が「後悔」の気落ちを持ち、とてもとても苦しまれます。でもね、猫さんの本当の気持ちを知れば、キットあなたは笑顔を取り戻せるはずですヨ ^^

今日は黄門様みたいな野良猫のお話です。


ある地域の再開発で、住人達が立ち退き、

ペットだった猫があちこちで捨てられた地区に行き、

保護活動に携わったことがある。


その時、怪我をした老猫に出会った。

うずくまったまま、その場から動かなかった。


帰宅してもズット気になっていたので、

アニマルコミュニケーションをしてみた。



白い霧の光のシャワーを浴びて、雑草が茂る野原についた。


高い鉄の門をくぐり、立派なベンチに座った。


「昨日けがをしているあなたに会って、ずっと気になっています。
病院で治療を受けませんか?」


ほっておいてほしい。ワシはこのままでいい。


「痛くないのですか?」


人間の手は借りず、生きて行くからよい。


「そう言われると、少し心が軽くなりました。」


じゃろう。ワシは人間の負担になりたくない。


あなたは他の猫のために、力を貸してやりなさい。


まるで、黄門様とお話しているような感じでした。



外猫としての誇りを持ち、辛くても人の手は借りず、
「凛」と生きて行こうとする姿に、尊敬の念を持ちました。



猫と話せる*猫専門のアニマルコミュニケーター                 *美花*  広島&東京・吉祥寺 にて


神々しい猫の登場の後に、

お気楽な画像を出すのも何なのですが…


猫クッキーとマカロンをつけて、

ヘアアクセサリーを作ってみました。