自作スネア再び!

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久々に自作スネアの制作しております。


スネアはドラマーにとってかなり重要なタイコで、スネアの音の善し悪しで仕上がりも変わってくる位。

というわけで、スネアばっかりたくさんもってるドラマーも非常に多く、もはやコレクターみたいな人も居てるくらい。

で、自分もその一人ですが、好きがこうじて、ついには作るようになったという。。。


約5年前辺りに数台作ったりしましたが、なんだかんだ面倒臭くなりしばらく作ってなかったんですが、久々にいいアイデアが思いついたので作っています。


今は試作段階で一応の完成品はできましたが、しかしながら不具合も多いし納得がいってないので実用にまでは至ってません、、、


ただ、後仕様を固める段階までは来てるので、それが決まって強度テストをクリアすれば完成です。


今考えついてるアイデアは他にみた事が無いので、完成したら販売してみようかと思っております。



買ってね。。。

ASIO4ALLの続き

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さてさて、長い間Macユーザーですが、近頃Windowsに移行しようか考えております。
他の使い勝手はともかく、肝心のDTM環境を整えないと無意味なので、Macの環境と同等にすべく日々悪戦苦闘しております。

ホンマ、MacとWindowsと言っても結局単なるパソコンでしかない。
けども、各々のOSにはそれぞれ特徴というか癖があって、それを理解しないとできる事もできなくなります。

で、前に続いて、Mac同様に複数台のオーディオインターフェイスを実際にDAWで使う方法を模索しておりました。


それで見つけたのがこの「ASIO4ALL」


実際にこのソフトを使うと分かるんですが、やっぱり複数台のオーディオインターフェイスを同時に使えてます。

それはいいんですが、バッファサイズやサンプリングレートの設定が違うデバイスどうしでは、完全にエラーがでます。
ブチブチとした音が発せられるだけで、音は全然でません。。。

というわけで、今回は、手持ちのインターフェイス「TASCAM US-144MKll」「TASCAM iUR2」「Roland FA-101」と、DAWは「Cubase」「ProTools」「Ableton Live」で実験。

ASIO4ALLのインストーラーから「Off-Line Settings」をインストールして、DAWを起動する前に各々のインターフェイスを設定。
設定と言っても、in/outやバッファを設定したりするだけ。
基本的に使い方はあまりよく分かってません。。。

で、まず、これらのインターフェイスは、基本、問題なく使えました。

特に「TASCAM US-144MKll」「TASCAM iUR2」は全く問題無し。
この2台は単品でも同時にでも全てのDAWで起動、認識できました。


問題は「Roland FA-101」


これは単品でもProToolsでは全く使えませんでした。
理由はこのインターフェイスのバッファサイズ。

ProToolsで扱えるバッファサイズは「32、64、128、256、512、1024、2048」ですが、これらのどれもの数値がFA-101には無い!
なので、どこをどう設定したところで全く起動できません。

さすがに想定外でしたが、仕方ない。。。

当時はEDIROLブランドでしたが、どういう意図で設定したのか全く分かりませんが、とにかく数値が滅茶苦茶。。。

ただ、その他のDAWでは問題なく使用できました。

おそらく、他のDAWは固定バッファサイズ設定が無いので可能なんでしょうけども、ProToolsで使えないのは痛い。。。

肝心の複数台使用に関しては、ProToolsでは前述のTASCAMの2台は同時使用可能、Cubase、Liveでは設定次第で3台とも使えました。

これもあまり理解してませんが、ASIO4ALLでFA-101を選択し、「Hardware Buffer」にチェックを入れます。
チェックを入れると「Buffer Offset:10」と表示され、なぜかFA-101も使用可能に。。。

このチェックの意味も分かってませんが、とりあえず使えてるのでOK。


複数台使えるという事は、音質はともかく、単純に今持ってるインターフェイスに入出力を増やしたい場合に、とりあえずは買い増しで対応できるという事です。
機材購入ってのは非常にコストの掛かる事ですが、これならば比較的コストを抑えられます。


後はWindowsに詳しくないので分からないですが、もしかしたら環境やPCに寄っては使えない、できないという事もあるかも。。。

ちなみに自分の環境は、

・PC
MacBook Pro(mid2009 /C2D-2.53GHz/8G)のBootCampでWindows8

・オーディオインターフェイス
TASCAM US-144MKll(直挿し)
EDIROL FA-101(FW800-FW400のケーブルで直挿し)
TASCAM iUR2(USBハブ経由)

って感じ。


自分はできましたが、他の方でできなかったらすんません。
お試しする方は自己責任で。


あまり設定ばかりに時間を費やしてもいられないので、今日からは制作に戻ろ。。。

ASIO4ALL

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パソコンを始めてからずーっと今までMacでしたが、ここに来てWindowsにOSの乗り換えを考えています。

というのも、、、

近頃のMacOSのグダグダ加減がどうも解せないのと、iOSに寄せてきてる感がどうも気に入らない。
意味がわからない。。。
だいたい、MacでiPhoneの着信なんか出られる機能なんて無駄でしかない。
そんな余計な機能を搭載しまくったお陰で、本来のMacOSの良さである安定感と強靭さが失われてしまっている。
iOSとMacOSはちゃんと差別化して欲しいもんです。。。

かといって、今のWindowsの方が素晴らしい!かというと、そうでもなく、あのタブレットPC用みたいなデザインは意味が分からない。
明らかにデスクトップPCでは使いにくいでしょ。
後は常にウイルスからの脅威と、汚いフォント。。。
とにかくフォントが汚すぎるので、あれはどうにかならんものか???

ま、そんなこんなで、MacのBootCamp環境のWindowsでDTMの実験をしております。

主な実験の内容として、どうやったら複数のオーディオインターフェイスを使えるか。

Macでは普通にできるんですが、Windows標準にはそういった機能が備わってない!
でも、そういう事となると無理矢理でもやりたくなるのが、わたくしの性格。
ここ数日試行錯誤して、何とかできるようになりましたよ。

方法としてはとても単純明快。

WindowsのDTMユーザーには超おなじみのASIO4ALL。
コイツを使う事で可能になるみたいです。
ってか、自分の環境ではなってる。

このASIO4ALLってのが超便利で、ASIOドライバーの無いオーディオインターフェイスでもASIOドライバーとして動かせる事ができる。
なので、ProToolsを使用する際にASIOのインターフェイスを使わなくても、PCに搭載されているオーディオデバイスで使えます。
DTMしない人には何のこっちゃですが、DTMユーザーにとってはこの機能は恐ろしく有難いんです。

さて、このASIO4ALLなんですが、自分の環境ではASIO4ALL上に繋いでるインターフェイスの全てがリストアップされています。
しかもAdvance Optionのコーナーで、それら全てのインターフェイスが選択できてしまいます。

つまり、Mac標準のCoreAudioの機能と同等の事が出来ているわけです。

MacでもWinodwsでも同じ事なんですが、DAW上では基本的にオーディオデバイスは1台しか使用できません。
ただ、MacのCoreAudioの機能に、複数のデバイスを一つのデバイスとして纏める機能があります。
この機能のお陰で、繋がってる複数のデバイスを一つとしてDAWに認識させています。

これがASIO4ALLを使う事で、Windowsでも可能となっている訳です。

もしかしたらバグなのかもしれませんが、ただOS上では複数のデバイスを認識、使用は物理的に可能。
ただ、DAWでは一つしか認識できないってだけ。


Windowsの汎用性の高さが故にこんな事も出来てるのでしょうけども、ウイルスでOSがやられてしまうのは困ります。
とりあえず、もうしばらくWindows環境を楽しんでみよ。