レジサポが見えてくるようになると・・・ | FXはシグナルで勝つ!

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最近、「ヒナちゃんパパ見たよ」って幼稚園のママ達に言われる
と嫁からよく言われるアドです。

こんばんは^^


今日は、年中さんになって初めての娘の参観日でした。

まぁ・・・ギリギリまで忘れてたんですけどね^^;


僕は、毎朝娘を幼稚園まで送っていったり
行事にはなるべく参加するようにしています。

この辺は、家にいる特権ですね^^



だからなのか、幼稚園のお友達のママ達に顔を知られているため

「この前、○○でヒナちゃんパパ見たよ」
「先週の金曜日に、ヒナちゃんとパパと二人で△△に行ってたでしょ?」


と、嫁さんが言われるそうです。。。


でも、僕は「○○ちゃんのママ」っていうのを全然知らないんですよね。

だから、一方的に見られているというのがちょっと嫌です^^;





今回は、復活して最初の記事なので
今まで色んなトレーダーさんを見てきて感じることを
書こうかなと思います。


題して

【レジサポが見えてくるようになると・・】



僕がブログや動画・レポートの中で繰り返しお伝えしていることは
「結局は、レジサポなんですよ」ということ。


これは「うざいぐらい」に言ってます。


なので、「また同じこと言ってるよ~」と感じる人も
少なくないと思うんですが・・・



本当にわかってる人って、どれぐらいいるのかな?って感じです。



むしろ、「全然わかってねぇじゃん!」と思うことの方が多い気がします。



この辺をハッキリさせたいので、
今回は具体例を使いながら話していきますね^^


レジスタンスとサポート。

この2つは対になっているものです。


そして、

レンジスタンスを上抜ければ上昇
サポートを下抜ければ下降


という判断が出来ます。


また、レジスタンスやサポートは、それまでの流れを
一旦止める可能性があるポイントです。



僕が普段言ってることを要約すると、たったこれだけです。


って考えると、物凄くシンプルじゃないですか?



でも、間違った理解をしている人が多い。



なぜか?



実は、間違った理解をしている人には、いくつかの共通点があります。


もし、「俺、間違ってるかも」と感じる人は読み進めて下さい。



共通点は大きくわけると2つ。


■共通点1.止まる可能性を優先して考えている

■共通点2.相場の流れを見ていない(判断出来ていない)



これらです。



まず1つ目の【止まる可能性を優先して考えている】


上昇中であれば、レジスタンスが気になり
下降中であれば、サポートが気になる。


これは間違ってはいません。


前述した通り、確かにそこで【一旦止まる可能性】はあります。

ですから、逆張りエントリーしたくなったり
薄利決済したくなる気持ちはわかるんですが。。。



しかし・・・なんです。

当然のことながら、【抜ける可能性】もあります。



これを忘れている人が非常に多い。



いや・・・忘れているわけじゃないと思うんですが
もう1つの理由が原因で、自然に間違った行動を取ってしまっている
可能性があると思ってます。


それが、2つ目の【相場の流れを見ていない(判断出来ていない)】です。


「結局は、レジサポなんですよ」と同じぐらい
僕が繰り返し言うのが、「相場は上がるか下がるかだけ」ということ。


これもやっぱり「うざいぐらい」言ってます。


だから、上がりそうならロングが正解だし、
下がりそうならショートが正解。


結局はこれだけなんですよね。



で、これがしっかり理解できている人は

上昇場面なら、

1.レジスタンスを抜けたらロング

2.レジスタンスを抜けてサポートに変わったところからロング



下降場面なら、

1.サポートを抜けたらショート

2.サポートを抜けてレジスタンスに変わったところからショート



というトレード戦略(相場の流れに沿った順張り)を立てます。


これが基本中の基本

ハッキリ言って、これだけやってればトータルで負けることは無い
と僕は思ってます。


だから、これを徹底して欲しいんですが・・・



レジサポがある程度見えてくるようになると、
上記の戦略以外に、


上昇場面なら、

3.レジスタンスからショート



下降場面なら、

3.サポートからロング



という戦略(一旦止まるところでの逆張り)も取りたくなります。



つまり、【一旦止まる可能性のあるポイントが見えすぎる】
ということです。


実際、「相場は上がるか下がるかだけ」と言っても
下降場面だからと言って、一方的に下がり続けるわけではなく
必ずどこかで一旦止まったり、多少戻したりしますので、

ある程度、【一旦止まる可能性のあるポイント】が
見えることは悪いわけじゃないんですが、問題は使い方です。



3の戦略は、使い方さえ間違えなければ大きな武器になります。

でも、使い方を間違えれば痛い目を見ます。


例えて言うなら、【諸刃の剣】みたいな感じですかね?^^;



僕が、3を使う時の使い方は、
既に以前のブログ記事で書いたことがあります。


どこで書いたかは覚えてません。。。


なので、改めて書くと

1.行き過ぎ感のある時

2.あくまでも短期決済を心がける



以前の記事の表現がどんな感じだったか覚えてないので
多少違ってるかもしれませんが、意味は同じです。


簡単に言うと、

一方的に上げ(下げ)続けて来た時に
1時間足以上の足の±3σを突き抜けて、しかも水平線にぶつかった時

です。


こんな時に、【短期】で3の戦略を使います。


もちろん、これ以外にも上昇場面で転換狙いのショートを入れたりしますが
これは別な機会に話しますね。


ちなみに、今日はこんなエントリーしてます。

$FXはシグナルで勝つ!
※クリックで大きくなります。見た後はブラウザの【戻る】をクリックして下さい。


後でチャート見てもらえばわかると思いますが
なかなか良いポイントでエントリー出来てるでしょ?


エントリー理由が完璧にわかったら凄いですよ^^

単純に「15分1σから?」とかじゃないですからね。。。



こういう入り方も後々説明しますが、とりあえず後回しで^^;



話を戻して。


3の戦略を使う時に大事なのは、相場の勢いと水平線の使い方です。

それと、あくまでも【短期】だということ。


だから、【ある程度で貰っておく】というのが基本になります。

pips単位でいうなら、10~20pips取れれば十分


で、これで多少取れたら、押し目買いや戻り売りポイントまで待ちます。

もし、押し目買いや戻り売りポイントが来なかったら
上記のポイントのような感じで転換狙いで入ります。

↑は気にしなくていいですw




では、短期逆張りを使っていい場面と使ってはダメな場面の
ちょっと具体例を^^


ちょうど良い具合に、今日のユロドルの上昇がわかりやすいので
これで説明しますね。


コチラからユロドル画像をダウンロードして下さい。

※【日足】【4時間足】【1時間足】の画像が入ってますので
 これを見ながら記事を読んで下さい。

※4月20日23:40頃の画像です


まず、水平線の説明から。

ピンクが日足で引いたもの
緑が4時間足で引いたもの
青が1時間足で引いたもの

また、大きな下降トレンドラインを1本だけ引いてます。

視覚的にわかりやすいように、黄・青・赤で枠を囲ってあります。



最初に日足を見てください。

黄色の枠がありますよね?(各時間足で同じ色使ってます)


これは何かというと、去年の10月16日の高値と
今年の3月22~4月上旬辺りに上値を抑えたところで囲ってます。

僕の注目は、この黄色の枠をどちらに抜けるか?でした。


本当は、黄色の枠内に入らず、
枠の上限で押し目を作るかな?と思ったんですが
予想以上に下げてしまったので「どちらに抜ける?」と。

単純に流れを考えれば、上なんですけどね^^;


あと、どっち?という他にも「いつ抜けるかな?」と考えてました。


その後、黄色の枠を上に抜けたんですが
ここではまだ完全な上昇転換とは言えません。


理由は、ここまでの下落のトレンドラインを上抜けてないから。


一応、日足レベルでサポートされたと判断できても
レジスタンスを上抜けない限りは、上昇転換とは言えませんので。

なので、一旦、トレンドラインで戻されているのが
わかると思います。


その後、黄色枠上限、1時間ミドル付近で下げ止まり
トレンドラインを上抜けてきました。


これで、上昇転換しそうな雰囲気になります。

そして、この時点では既に1時間ミドルを超えてますので
上昇する上で、1時間足を味方につけたことになります。


残るは、2時間・4時間・8時間ミドルです。
(8時間は省略します)

あと、青枠の下限ですね。

※青枠は、天井付近で作ったレンジを囲ったものです。


その後の展開をざっと書くと、
まず、2時間ミドルで戻されます。

これは1時間足のボリンジャーバンドの形を見れば
止まりそうなのがわかると思います。

あと、水平線もありますしね。


【水平線+2時間ミドル+1時間足BBがまだ上げられる状態じゃない】

ってことです。

これだけの条件が揃っているなら、短期逆張りが使えます



で、反転上昇し始めて2時間ミドルを上抜けて
日足と1時間足は、2時間足も味方につけます。


残るは、4時間足と8時間足と青枠下限。

これから上昇する上で止まる可能性あるのポイントです。


で、4時間ミドルで一旦上げ止まりますがすぐ上抜けます。
(その後に8時間ミドルでも上げ止まってます)


この時点で、黄色枠下限から考えると、約220pips上昇してるわけなんですが・・・


残るレジスタンスは青枠下限だけ。

これも上抜けると、1時間足レベルで引ける水平線はあるものの
それ以外は、直近高値の1.4520付近(緑水平線)までレジスタンスが
ない状態です。


それが赤色の枠のことです。
(厳密には、4時間ミドルから囲ってます)


で、実際の相場がどう動いたかというと
青枠下限も上抜け、その後にこれをサポートにして
爆上げしていきました。

赤枠内の大きな陽線がわかりますよね?


もちろん、事前にこんな動きをするなんてわかるはずも無いですが
一連の話を考えると、直近高値まで【レジスタンス】が無い状態で
更に、青枠下限がサポートになったという事実があれば、
勢いがついてもおかしくないですよね?


簡単に言うと、【レジが無いなら上がるだけ】ですから。


そして、勢い余って直近高値を超えてしまった。。。

というレベルまで上がっていきました。


4時間足で7本連続陽線ですから、1日以上も上昇し続けたことになりますね^^;

約400pipsも上がりました。



で、なぜこの話をしたかというと、
今回のユロドルの上昇場面で、特に赤枠内に入ってからは
【ショートで入る場面が全く無い】ということを言いたかったからです。


確かに、水平線は何本かあります。

でも、1時間足以上の足で3σを突き抜けるような動きじゃないですし
むしろ、ボリンジャーバンドはキレイに上向きになってますから
上げ余地を作りながら上昇していった
と言えます。


もし、この辺でショートで入っていた人がいたら
それは、「ここまで上昇してきたんだから・・・」という
値ごろ感だけです。

そして、その値ごろ感だけで「ここに水平線あるから止まるんじゃない?」
という無理なこじつけの理由でエントリーしてることになります。


実際、僕はこの時間は外出してたり、家事やったりで
トレード出来なかったですし、

18日のクロス円の下落の時には、SNSでこんな書き込みもしてます。

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この時間のレートは、117.70付近。

僕がトレードしづらいと思ってても、相場はその後に100pips以上
下落していってますw


ちなみに、午前中はこんなこと書いてたんですけどね。

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※クリックで大きくなります。見た後はブラウザの【戻る】をクリックして下さい。



サポートが無いとわかっていながらも、これだけ動いた後だと
僕もトレードしづらいです。



ですから、今回のユロドルだって
「ここまで上げ一辺倒だからな~。そろそろ止まるんじゃね?」と
考えてしまうのもわからなくもないですが、

だからと言って、ショートで入っていいかというと話は別


「上げ一辺倒だから、ここからロングはちょっとな。。。
 少し下げてきた後に、短期高値切り下げライン抜けで入ろうかな?」


と考えるなら正解です。


僕らがトレードしづらくても、そろそろ止まるんじゃね?と思っても
相場はそんなのお構い無しに動きます


だからこそ、

相場の流れに逆らっちゃダメなんですよ!  



もし、「この勢いってどこまで続くの?」と感じたら
次の上昇・下落目標を考えてみてください。


先ほどの僕の書き込みにも、「次は116.70ぐらい?」って書いてますよね?


実際は、勢い余って多少抜けましたが、だいたいその辺が底になって
反転していきました。


だから、次のポイントを考えるようにすれば
「まだそこまで上昇(下落)する可能性がある」となり、
【ポジション取りやすい場面に来るまで待つしかないか】と頭を切り替えられます。


もちろん、入りやすい場面が来るかどうかは相場次第。

あと、短期足の使い方を知っているかどうか?です。


この短期足の使い方は、東京&大阪勉強会で話した内容がメインになります。

こちらは、何とか週末に動画を作成してレポート所持者にお配りします。


方向がわかれば、後は入るタイミングの問題ですから、
こちらの動画を参考にして欲しいです。




あと、SNSとグルっぽでしか話してなかったんですが
3月末に動画27・28を追加で作成して配布してあります。


どちらにも参加してないレポート所持者の方たちは
こちらをご覧いただくと、今回の話がわかると思います^^



最後に、短期逆張りは利食いポイントでするんです。

僕の考えでは、利食い組がいるからこそ、そのポイントで
多少逆行すると考えてますので、利食いポイントがわかる人だけ
短期逆張りを使ってください。

わからない人は、基本中の基本である1と2の戦略中心で。




次回は、僕も専業トレーダーになって1年が経ちましたので
「専業トレーダーってどうなのよ?」という話をしたいと思います^^


まぁ、僕の場合は
専業であって専業じゃないって感じなので、
あまり参考にならないかもしれませんが^^;



久しぶりにランキングも力を入れようと思います。

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