ベルンハルトのMiG-21 バラライカ制作日記第二回! | りえぶろ ~アージュ広報りえねぇブログ~

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こんばんは! アージュ広報りえねぇです

さてさて、本日は! 不定期連載でお送りしております、「ベルンハルトのMiG-21バラライカ制作日記」、第2回目をお送りいたします!

第1回目の記事はこちら!

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諸君!ACHTUNG! ベルンハートです。

今週もMiG21バラライカのプラモ制作頑張りました。

前回の記事のコメント欄に「GKの透明サーフェイサーが使えない」という指摘をしてくれた
マフティーさん、ありがとう~

危ないところでした。あれはプラスチックに使えません!

でももう買っちゃったわ~~まあこのうちホワイトメタルのミニチュアに使えるのでいいか?

では今週の過程を披露しましょう。

GKのサーフェイサーが使えないというわけで、出来るだけ全部のパーツにペーパーを当てて塗料を綺麗に塗れるためにVallejoのSatin Varnishを吹きます。


そうすると色の食い付きがちょっとよくなって塗りやすくなるのではないかなという期待で吹きます。

パーツを和菓子(ちなみに一番好きな和菓子は団子です)を作る時に使う竹串に付けて吹きます。 いつも思っていますが100均って無敵ですね。 必要なものが全部揃っていますよね。


コートを吹いて乾いたらMr.WeatheringのMultiBlackを使ってスミ入れをします。
こんな感じ・・・



掠り傷は60程度のペーパーで再現しました。

次は突撃砲の塗装とウェザリングです。プラスチックの色を生かして、マガジンだけを黒く塗って、金属色(Army PainterのGun Metal)のドライブラッシュをかけます。

最後はあっちこっちにVallejoのLavadoNegroのウォッシュをかけます。


そしてこれからが本番です。迷彩の塗装・・・ひとことで言えばめんどくせ~。
マスキングテープを切って、切って貼って、切って・・・合わない・・・剥いて、もう一度切って
もう一度貼るということの繰り返しでした。

普段は第二次世界大戦の戦車を塗るので、その迷彩にバラライカみたいなハッキリとした縁がなくて塗るのが楽です。例えばこんな感じです。
こういう迷彩を塗るためにマスキングテープは不要ですね。



しかし今回はマスキングテープを使うのが始めてだったので苦労しました。
これは右の肩のパーツです。


これは全部のパーツにマスキングテープを貼り終わった様子です。


それでは、エアブラッシュタイムです。





緑はVallejoのGreenです。アニメやゲームに出るバラライカよりちょっと暗緑色ですが、それほど違わないから「いいんじゃねえ?」と思いました。

「そんな適当なやりかたでいいのか。本当にドイツ人なのか?」と疑う人もいるかもしれませんが、そんな適当なやりかたをするドイツ人なのです、私はww

だってさ、配合比65%+30%+5%なんてわかんねえよ~

そしてマスキングテープを剥いたらジャジャン! こんな感じです。


跳躍ユニットのジェットエンジンのベース色はガンメタルで縁には青銅色を吹きました。
それはジェットの暑さによる色変わりを再現するための始めてのステップ。



今週はこれまでです。来週はウェザリング編。ウェザリングは個人的に一番楽しい作業なので楽しみにしています。

ではではまた来週。

Bis naechste Woche!

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はい!ということで今週はここまでです! おおぉ~! 超本格的!
次回もぜひお楽しみに♪

本日はここまで! 次回もよろしくお願いいたします!