今日は、帝国大学病院皮膚科にて、水いぼの治療。液体窒素でマイナス200℃くらいに冷やしたピンセットでつまんで凍結し、直後に人肌(指)で温める、という治療。とりあえず、今日は片腕のみお試し。写真はあるけど割愛(笑)。

いつもの立体駐車場ではなく平場の駐車場。



9時の予約に9:15頃についたら速攻で呼ばれたので(色々段取りあるのね、先生、ごめん)、あっというまに治療も終わり、薬もないので、あっけなく駐車時間1時間以内に終わりました。



さて。

こんなに早く終わるとは思っていなかったので、どうするかな。13:30までは年休取ってるんだけど。


では、ちょっと早めに南下して、気になってだお店に行ってみるとしよう。


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麺 ゆるり (柴田町)



先日、挨拶回りの際、立ち寄ったけど、定休日だったお店(先日の麺組みなみはその日混んでたのでパス)。つけ麺が美味しいらしい。わたしは、あまりつけ麺食べないけど、やはり、ここはつけ麺か。


11時ちょっと過ぎに着いたけど、わたしで、ひと通り席が埋まるくらいのタイミング。待ってる間に、どんどんお客さん。



今回は、特に迷うこともなく、特製濃厚鰹つけ麺大盛り。


結構、時間がかかるようで、席について、ちょうど20分後にご対面。



ううむ綺麗に盛られた麺。

やっぱり大盛り300gは欲しいです。



濃厚な鰹の凝縮したようなスープ。これは確かに美味しい。



麺は美味しいし。

スープも美味しい。

評判高いだけのことはあると思う。


…んだけど。

やっぱり、わたしには、つけ麺、そもそも、向いてないのかも知れませんね。


すぐに、スープが冷めてしまうから。ある意味、当然だけど。麺を熱い状態で提供してもらえるお店もあるようだけど。


で、邪道だとは思いますが、本来、麺を食べ終わった後に、濃いスープを割るための割りスープを足して(これは熱い)、ラーメンのようにして食べたら、なかなかグッドでした。



邪道な食べ方で、ごめんなさい。

けど、冷めたスープで食べるのは苦手なので、これだといけました。


次回は、ラーメンを頼むか。

それとも、邪道だけど、割りスープを継ぎ足しながら食べるか。


いずれにせよ、次回もリピありではあります。ただ、この混み具合からすると、仕事で出かけた時のランチというよりも、帝国大学病院が早く終わったときの「お楽しみ」にするお店かな。


…というわけで、13:30までは年休取ってますが、既にデスクでお昼休み中に更新となりましたとさ。

また一つ齢を重ね、38になった。


(古くからの読者の場合、ああ、今日から、これに19を足せば良いのね、と分かっていただけると思うが)


馬齢を重ねてしまったものだな。

役職定年まで今年度を含めて4年。

(そこから給料3割引で5年)


まあ、あとどれだけ生きるのか分からんが。仕事を辞めて自由を得たところで、私の場合「小人閑居して不善をなす」の典型的な人間なので。死ぬまで働く方が良さそう(笑)。


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しだくんが、少し元気になってきた。


今年の一月上旬ごろは、こんな感じだった。

冬だから、というのもあるけれど、前年に比べると明らかに違う。昨年、ほとんど枯葉の整理してやらなかったせいかと思うが。



今朝のしだくんは、去年の今頃くらいには青々としてきて、すっかり復活モード。


今年の一月あたりから、心を入れ替え(笑)、しっかり世話してきた成果が如実に現れたと言えよう(いや昨年後半、手を抜き過ぎただけなんだけど)。


とはいえ、鉢の中は根がかなり回ってるだろうから、どうしたもんだろう。



息子が小学生の時に子供会で作った苔玉のしだを鉢植えにして、かれこれ十年以上。


苔玉の状態では、とても生かしてやれないと判断して、鉢植えにした。たぶん、当時息子とともに苔玉を作った子のシダは、ほぼ今は残ってないはずだ。残ってるとすれば、わたしのように鉢植えにするしか無かったと思う。


しだくんの世話は私がしてきた。

私が死んだら、たぶん、枯れるな。

(かみさんはほとんどのことはばっちりだが、生き物係には向いていない)


というよりも。

オー・ヘンリーの「最後の一葉」

みたいに。


しだくんが枯れると。

わたしは死ぬんだろうな。

そんな気がしている。


何はともあれ、57か。

ううむ、3と19で割り切れるな(いや、そんな話ぢゃない)。


※あまり気持ちの良くない画像が登場しますので、苦手な方はスルーしてくださいまし。


激務から解放され、少し長生きできそうに思えて来た今日この頃ではあるが。


闘病ライフとしては、いささか憂鬱ではある。


大本命の多発性骨髄腫自体は、今のところ制圧できているので、問題ないのだが。


私が通う帝国大学病院の外来

・血液内科

・耳鼻咽喉科

・内分泌内科

・循環器内科


…これに、さらに新たに

・皮膚科

が加わった。

あなたのかかりつけ病院は?と聞かれたら、帝国大学病院と言っても差し支えないかも(それは、違うと思うが)。


お見苦しいものだけれど。


実は、腕や腹部等に、このようなものができている。これでも、ステロイド剤によって、赤みはずいぶん落ち着いているのだ。



ウイルス性の水いぼ、とのこと。

皮膚科の先生いわく 

「こどもだと結構あるけど、大人でこんなにあるのは珍しいですね」

とのこと。


1月半ば頃、こんな感じでぽこぽこ出てきたので、なんじゃこりゃ気持ち悪い、とは思ったものの。ともかく忙しくて放置しているうちに、周辺が赤くなってきたり、少し痒かったり、炎症感を感じたりはした。



だが、なんとなく、この話は血液科外来でする機会もなく。三月末に至ってようやく、実は、こういう状況なので、となり。


結局、三月末のダラツムマブはパスして、四月に皮膚科に行くことになったのでした。


小さないぼはウイルス性。

潰すか、液体窒素で凍結する等の治療を行うこととなりましたが。


まずは、赤く炎症を起こしているところを、ステロイド剤で抑えるとこから始めることになりました。


5日間、ステロイド剤塗ったところで、少し赤みは落ち着いてきたので、今週あたりから水いぼの治療ということになりそうです。


よくよく考えてみると、この水いぼ達は。

去年の7月頃から、皮膚の色が少し白く丸い形で抜けていたような記憶があります。


ただ、この頃は、サイトメガロウイルスの暗躍、鼻炎の悪化、謎の咳、対応してくれない主治医との闘い(笑)に明け暮れていたせいか、この異変に気が回りませんでした。特に痒みもなかったし。


また、春から夏にかけて、ずっと体感温度が低かったため、真夏でも長袖で過ごしていたため、ひと目につきにくかったのも、発見の遅れにつながったかも知れません。


おそらくは、この頃、免疫力が低下したことから感染したのではないか、との皮膚科先生の想定は、ある程度納得です。


ただ、ずっと、白く丸く抜けてただけで半年経過したのに、なぜ、表に出てきたのか、よく分かりません。一月あたりから、身体が悲鳴をあげていたのかも知れませんね。


それにしても、赤く炎症を起こした部分はステロイド剤を塗って抑えて欲しいけど、水いぼの部分には出来るだけ塗らないようにして欲しいとの皮膚科先生のリクエストは、なかなか難しい。


ステロイド剤を塗れば免疫力が落ちるので、水いぼが出やすくなるからなんだそうですが、そんな器用な使い分けは、はっきりいってムリ。


とりあえず、水いぼが孤立している箇所には塗らず、塗り分け困難なところは、塗ってます。


しばらくは、まだ長袖で暮らせるけど。この水いぼを制圧するまでは、半袖は嫌だなあ。


昨年のように体感温度が低くなれば良いのに(それ、違うから)。