二人目 息子 0ヶ月
…前回の続き。
陣痛促進剤がスタート!

即座に、陣痛がきて、しかも強い!

そして間隔が一気に加速…
20分もしたかな?わからないけど、しばらくしてから追加があったかも??
もうこのあたりからは必死で…

即効で1分間隔になり、お腹に魔物がうごめいてるのかってくらい、降りてきてる!そして出たがってる感じがして、体か勝手に力む…

力抜いてー!って助産師さんたちの声がするも、全く抜けないw
完全無視するかたちで、どんどん生まれる態勢にw
ここで助産師さんからの指示で、研修生による人工破膜…子宮口に指?手?突っ込んで、コイコイっとされる感覚…そして、パチーン!ジャバーっと流れる不快感

促進剤てすごいね…もうね、ノンストップGOGO

ジワジワとかじゃないよ

横向きでバーにしがみついてたけど、もう生まれそうな感覚半端なくて、無理ー生まれるー!って叫んでたら、チラッっと見てくれたサポート組の先生が助産師さんたち呼んできてくれて、上向きになりましょう
と。


ウォァーーーーー!!!!!ってうなりながら上向きに態勢かえたら、足を踏ん張れる位置におかれ、そのまま身体がいきみそうに
なるのに!
まだいきんじゃだめ!!!!
促進剤で凄まじい勢いでお産が進んで、スタッフ側が準備追いつかずだったよう。
シーツひきかえてキレイなところに生みましょうね!!とか
とにかくまだ待って!まだ待って!といきむのを止められまくり。
体は勝手にいきむし。
でも内心、早く終わらせたいという思いでいきんでしまったらとにかく全力で出し切る気でいましたwww
とめられつつも、二回いきんで、頭がスポーンと出たらしく、もう赤ちゃん出てるからいきんだらダメだからね!!!
と周りが必死に言ってきて、そこでやっと力を抜くことができました。

ぱっと左サイドにいた担当医の手には、会陰切開する為だろうハサミが握られていました…
今回も、裂けたなと悟りました

裂けたとしても切られたとしても、痛みは分からないくらい、必死でした

11:28
生まれた瞬間に、オギャー!!!





そのまま胸の上に乗っけられ







やっと会えたー!!!
そして終わったー!!!!!
←一人目でも思ったことw


しばらくして、赤ちゃんは計測に別室につれていかれ、私はお腹をおされたり内診されたり…
これも研修生がやったり、医師がしたり、助産師さんがしたりで、指導ありながらだったので、なかなかに辛い

縫合してもらった頃には、後処理の痛みでかなり消耗してしまってました。
さらにまたしても導尿…





もうね、あらゆることに痛い痛いと文句言いまくってました



しばらくして、赤ちゃんが戻ってきてひと息ついてから、やっと痛みから開放されるんだなっと安堵しました

オギャーオギャーの声がした頃、カーテンの向こうで、まだ生まれないだろうと昼食をとりに外出していた父が戻ってきたところで、
うちの子の赤ちゃんの声?
え!?生まれたの!?
うそ、生まれたの!?
と、タイミング遅かった父が孫の誕生を知ったくだりを冷静に聞いていました

私が無印良品のクッションに顔を埋めて叫んでる時、部屋の片隅の椅子に足を組んで座りながら、新聞読みつつカフェオレを飲んでいた父。
立ち会いはしてもらうつもりではなかったので、内診や出産直前の時は外に出てもらうという感じの付き添いでしたが、かなり動じない父なんだなと改めてあきれ、そして心ぞこ感心しました

旦那にすぐに生まれたよって写真付きで連絡したけど、昼過ぎまで気付いてもらえずでした

2時間ほど分娩室で休んでいる間に、赤ちゃんや私の体のこと、分娩の様子について助産師さんたちが教えてくれました

赤ちゃんすこぶる元気で、お母さんも何も問題無いですよーっと

よく態勢かえたり頑張れましたね、お願いしても嫌だって言ってできない人の方が多いので、すごいですよ!
と…

え?断る選択肢あったのかよ!!!と思ったものの、無事生めたのも頑張ったおかげだから、と良しとしますw
…と、出産は途中から猛スピードで進みました

まだ退院までにちょっとしたことがあったので追い追い書いていこうとおもいます

まずは出産のことだけ
