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HEINRICH DINKELACKER

Buda / Grain / Blue     118,000円(税別)

 

 

 

グレインの新色。

 

お客様のご注目も増え始め、少し変化球を効かせたデザインを求める方に今特にマークされているのがこちらのからです。

 

 

レッドやグレーの靴は扱ったことが無い方でも、ブルーはほどんどのアイテムで同系統の色合いを網羅している分なんだかイケそうな気がする。

 

という感覚なのだそうです。

 

 

 

 

確かに、普段からネイビー系のアイテムをよく使い込んでいる方にとってはかなり扱いやすいカラーかもしれません。

 

 

実際色味もさほど明るすぎるわけでもなく、濃い色目のホントにブルーです。

 

エンボス加工の隙間には加工工程の都合でブラックも少し刷り込まれておりますので、より色味に深さが増して、鮮やかさのわりに落ち着いた雰囲気が漂います。

 

 

 

 

 

「銀付き革」なんて呼び名があり、真皮層に近いつるつるした部分の革を用いて型押しを施します。

 

結果、このように光沢あふれる特徴も生まれ、しかしながら隙間に残った黒色素が全体の陰影も深めますので、光の反射の仕方も変化し、見る角度によって色が深まったり明るくなったりするようになるのです。

 

 

丁度今みたいに薄着をする時期や、パンツの丈感がやや短くなったりする時には非常に程よいアクセントとなるのではないでしょうか。

 

 

 

実際に履いてみても結構青いのですが、この手の青さなら本田圭佑さんとかが真っ青の靴をスーツに合わせていたりもしますので、そんなところからインスパイアした着こなしをしてもいいのではないでしょうか。

 

 

特にこれはブーツなのでカジュアル感が強く出ておりますが、プレーントゥとか、トリプルソールとか、重厚感を持たせた仕様であればかなりシックにも合わせやすそうに思えます。

 

 

 

どカジュアルな印象も、ラグジュアリーな印象にも対応できる優れたモデルであるようです。

 

 

 

頑丈系特殊レザー、Grain(グレイン)。

 

その秘められた可能性をもっと引き出したい私は、この度珍しく直球でお勧めに走ったわけです。

 

 

そんなひねりのないブログもたまにはいかがでしょうか。

 

 

 

 

Grigio .

Rosso .

 

 

個人的にはグレーが欲しい。

 

 

もう頭の中に構想が浮かんでいるのですが、これはすでに持っている木型で検討したモデルですので、私のコンプリート計画の段階においてはまだ少し手に入れるのは先になりそうです。

 

 

 

ハインリッヒ・ディンケルアッカーというクラシカルなブランドが生み出す、アバンギャルドなデザイン。

 

この新たな領域にも是非注目していただきたいなと思いながら、

 

 

 

 

 

今日もまたお店で靴磨き。

 

ゴンゾー森井です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クリスタ店  tell.06-6282-2071

よろしくお願いいたします。

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森井英之