私、小学2年生から27歳まで
「なぎなた」という
武道をやっておりました
「なぎなた」を始めたきっかけは…
正直、あまりよく覚えていない
多分、
①友達に誘われた
②なぎなたの先生と両親が
知り合いだった
からかな…
私が育った
富山県南砺市(旧 福野町)には、
「なぎなたスポーツ少年団」が
ありました。
中学には、
「なぎなた部」がありました。
富山県内だと、
他にやっているところが
ほとんどありませんでした。
だから、すぐに
「県大会」に行けました。
「全国大会」にも行けました。
中学3年の夏、
「全国中学生なぎなた大会」で
入賞した。
ちなみに、全国5位。
高校には、
「なぎなた部」があるところを
選びました。
選択肢はいくつかあったけど、
❶家の近くの進学校
❷ちょっと遠いけど、
「先輩が5人」揃っている高校
私は、迷いなく❷でしたが、
父は、
「なぎなたで食べていけるわけじゃない!」
と進学校に行ってほしかったようで、
大反対されました
思春期だったこともあり、
父のことは、無視し続けました
今、親になってやっと父のいうことが
聞けるようになりました
親の反対を押し切り、
❷の高校へ。
3年間インターハイに出場しました。
高校2年、3年のときは、
国体にも出場しました。
私の青春時代は、
本当に「なぎなた」しかない
行動が早いのも、
食べるのが早いのも、
歩くのが早いのも、
ガッツがあるのも、
「なぎなた」からきている
部分は多いと思います。
高校までは、
大好きだった…
というか、
「強くなりたい」
「負けたくない」
だから、
ずっと頑張ってきました。
だけど、富山県内で1位になっても、
県外に出ると勝てなくなりました。
だから、大学に入ると
同時にもう「辞めたい」と
思っていました。
だけど、
「人手不足」もあり、
大会のたびに呼ばれて、結局、
離れられず…
そんな感じで
結婚するまでやっていました
今は全くやってません!!
【なぎなた】をやっていて
よかったことは、
1.大会で色んなところに行けたこと
2.海外事業でメキシコに行けたこと
3.声を出せる
4.姿勢がよくなる
5.礼儀を学ぶ
6.上下関係を学ぶ
って感じですかね
子供たちに習わせたい?
ってたまに、聞かれます。
子供たちがやりたいと言えば、
やらせたいですね
「なぎなた」じゃなくてもいいです。
何かしらのスポーツは
やってほしいですが…