薬剤師の営業力 〜とあるドラッグストアにて | 記録をつける、記憶に残す

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相上の、とにかく何でもかんでものメモです。
色んなこと、忘れて過ごしてるんだよね~。

旧品 資生堂 フェルゼア リペアベール 40g
¥1,323
楽天

コンビニよりもよく行くのではないかと思われるドラッグストアにて。

アポイントの合間にちょっと立ち寄ったので、

平日の午前中。

レジはガラガラかと思いきや、

タイムセールをやっていて結構な行列。

平日の午前中に買い物というメリットを生かしきれない状況を残念に思いながら。

ようやく、次が私の番になったとき。

私の前でお会計をしているおばちゃんに、

レジの薬剤師がしきりにハンドクリームの営業をしている。

いかにそのハンドクリームが良いかを、お会計をしながらおばちゃんに説明。

そして、そのハンドクリームは、レジの横に山積みになっている。

おや?

それは、どうも私が使ってるのと同じやつじゃない?

なんだ~、次、私が勧められたら、

「使ってますよ。いいですよね

と、にこやかに言ってやろうと思っていたところ。

なんと、試供品があるらしく、その薬剤師はおばちゃんに試供品を手渡す。

興味なさそうに受け取るおばちゃん。

試供品がもらえるなら、使ってることは内緒にしてみようと思って、

いよいよ私がお会計の番。

薬剤師

「・・・・。1,080円でーす。」

「・・・。」

あれ?ハンドクリームの話は?

結局、何の会話もないまま、お会計が終わり、

私はそこを離れることに。

なんだよー、薬剤師ー。

なんで私にも試供品くれないのぉ。

薬買ってるおばちゃんより、コスメ買ってた私の方が、

売れる確率高いんじゃないのー。

それとも、私の手を見て、こいつはまだハンドクリーム要らないなって思ったっていうのー?

↑前向きすぎ。

以上のことから思ったこと。

・営業しなければいけない商品は、何人に対しても同じように機械的に行うべし

・4年間(最近だと、6年間)通った大学を卒業して、薬局でハンドクリームを営業させられる薬剤師の待遇をもう少し考えるべきでは

・そのハンドクリーム、1日1回ぬればいいんだって
(やられたー。毎回塗ってたよー。どうりで、iPhoneの画面がベタベタしてくるわけね。)