【木製アーケード】 日本最古!
以前から気になっていたところがあります。
大分県別府市。
竹瓦小路アーケードです。
日本最古!
木製アーケード!
これだけでも、興味をそそられます。
別府駅に車を駐車して、
徒歩で、この周辺の不動産業者を訪問しました。
すると、すぐ近くに、このアーケードがあった!
作られたのが、大正10年とか。
現存する、日本最古のアーケード。
かなり高いところにあるでしょう。
しかも、上はガラス張りなんだそうです。
「竹瓦小路」といいます。
中に入って見上げると、こんな感じ。
料飲店が多いみたいです。
きっと、夜は賑わうんでしょうね。
この小路のすぐ前が、有名な竹瓦温泉。
道路にも、こんなプレートがはめ込まれています。
ここは、別府駅から徒歩5~6分のところです。
大正時代には、すぐ東側に楠港があり、
船に乗り降りする人たちを中心に、
かなり賑わったところのようです。
さらに、竹瓦温泉の入泉客も加わり、
活気があったんでしょうね、きっと。
その竹瓦温泉は、登録有形文化財です。
浴場の様子は、正月に行ったときに撮影しました。
今日は仕事中ですから、入浴はムリ!
そして、この竹瓦小路アーケードは、
近代化産業遺産に登録されているんですよ。
湯の町別府の中でも、
大正時代から開けていた、
歴史ある竹瓦のアーケードと温泉を
ご紹介しました。
おっと、竹瓦温泉、入浴料は100円!
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