今日は私の色の絶対色感について書いてみます!
最初は出来ますよ!と受けてくれたメーカーも
皆さんは音の絶対音感と言うものは
聞いたことがあると思うのですが、
私にはその色の絶対的色感に近いものが
あるみたいなんです。
音は、音名、階名表記などが明らかですが、
私のは、パントーンで言うと何番の何!
色の調和、不調和?と言うのかな?
あと、それぞれの色の違い?みたいなものを
人よりも、より詳しい部分まで見えて来てしまう?
みたいな感じです。
これに気付いたのは、別に生まれ持って
と言う訳ではないのですが、
やはり10年以上前に
パーソナルカラーに出会い
養成講座に入り、
色同士を比較して見るようになってから
違いが全然分からない~~(T ^ T)
と言う色の違いが
え?全部全然違うやん!(≧∇≦)
みたいな感じで、
自分には人一倍違いが見えている事に気付きました。
勿論それまでにも、
色を見る事や、色の組み合わせを考える事などは
凄く好きだったのですが、
自分の天職なるものに出会い
自分が持ち合わせた力?みたいなものに
気付いたのです。
生まれながらに色々見えている人もいれば、
ある時自分の力に気付いてから
色々見えるようになった!
みたいな後の方です!→例えもキモ目(笑)
それからと言うもの
何万人もの数え切れない方々のパーソナルカラー分析をはじめ、
経験を重ねて来ました。
今回自社ブランドのメイクカラーの開発には、
その絶対的色感(→測定とかした訳じゃないのでみたいなやつ!としときますw笑)
その力が
良くも悪くも妨げになって
長年苦労する原因にもなりました。
基本、
酸化鉄の黄、赤、黒とベースになる白で
構成されています。
その配合が
いわゆるお料理のレシピみたいな物になるのですが、
全部、事細かく0.1の誤差までもが
全て見えて来てしまうのです(T ^ T)
モニタリングに協力してくれた
みんなが今回のも凄くいい色だったよー!
あかん!全然あかんねん!(T ^ T)
黄色が強い
赤が強い
黒が強い などなど
試作品として
出て来る色出て来る、色の微妙な誤差が
納得の行く色を作るのに
それはそれは
膨大な歳月を費やしました。
制作して下さる製造メーカーさんも
何度か変わりました。
誰もが知っている大手、
最大手、
百貨店に売られているハイブランドなどの
製造メーカーでも何度も試作を重ねました。
簡単なOEMなら多少の調整で済みますが、
一から色作りをするこんな面倒くさい客を
最後は相手にしてくれなくなりますし、
実際に色を作れないメーカーも沢山ありました。
スキンケア商品が得意なメーカーは
テクスチャーは良いが色はダメ、
色物に強いメーカーは
テクスチャーがダメ、
など様々な壁にぶち当たり
今のメーカーにスピリチャルな出会いで→また?それ?(笑)
辿り着いたのです!
また、次に続きます。(笑)