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世の中、いろんな食事方法やスーパーフードが溢れています。
わたしもいろいろ試しました。
でも、結局は
【体質・体調、季節と時間に合ったものを、消化力に合わせて食べる】が
いちばん具合が良かったです。
それってどういうこと?
と思う方は、◆こちら【食事について】◆の記事をご参照ください。
でも、これは
ある程度の知識を、少しずつつけていく必要があります。
それはちょっと面倒くさい、よく分からない、という人は
『ん~~~!美味しい!!幸せっ!!』と
思えるような食事を毎回する、と決めてください。
いくら体にいいからと言われていても、いやいや食べていたのではあまり意味がありません。
アーユルヴェーダでも、
『あんまりにも嫌いだったり、効果が無いのでは?と疑って摂っても効果が無いから、
それならその薬は摂らなくてよい』
とはっきり書いてあります。
現代医学の教科書には絶対書かない文言だな~と思ったのをよく覚えています。
反対に、例え深夜の缶ビールとコンビニ肉まんだって
『あ~~!幸せ!サイコウ!!』と思えれば、それだっていいんです。
例えば、
すごく久しぶりに会った懐かしい友達と、
すごく楽しく遊んで時間を過ごして
『昔ココでよく肉まん買って、食べたよねー。今はビールも飲んじゃおうよ!』って
言いながら、缶ビールと肉まん食べたらめっちゃ美味しいし、楽しいし、幸せだった。
そういう気持ちで食べたものって、内容とか時間がめちゃくちゃでも
次の日にほとんど残らないです。
毎日、毎回の食事はそこまで特別なシチュエーションやテンションではありえません。
だけど、
何をどう工夫したら、
誰と食べたら、
どんな気持ちで食べたら
こんな顔になれるのか。
そんな風に考えて、日々の食事を捉えてみてください。
先に何を食べたほうがいい、何を食べてはダメ、ばかりを知ると
全然楽しくない、
食べるものが無い、
人との外食が苦痛、のスパイラルにハマりがち。
『楽しく幸せに、満足感のある食事』のマインドが育ってから
食事の内容について学んでも全然遅くないです。