退院後2週間のチェックで、病院へ。

初めて一人で自力での外出。それくらい体力に自信がなかった。


しかし、この雨続き。しかも夕方は傘がさせないくらい強風に見舞われまるで台風。あー、やだやだ。


検査やらCT.レントゲン、診察終わると結構な時間になっていた。肺炎は普通咳は1ヶ月は残るらしく、するとまだ2週間はこの咳は続くんだ。やれやれ。


帰りは築地駅からかえる。5分くらいの歩く間にびしょびしょ。


築地本願寺のカフェでランチ。これは楽しみの一つです。

この大雨だから、人気のカフェだが空いているかと思いきや、混んでいた〜。また、お寺に続々と外国人観光客がくる。すごいな。




30品目のバランスブッダボウル、と言う、身体に良さげな物にしてみた。美味しかった。


ゆっくり休憩させていただきました。カフェに感謝。


先日、退院後初めて自力で外出しました。

自分で歩いて電車に乗り、当たり前のこと。

何故かというと家族の通院の付き添い。遠方なのでちょっと不安でしたが自宅では普通の生活をしているのだから。

自信がつきました。


ランチは この病院の帰りにはお決まりの鰻。

有名な店です。病院帰りの方も多いので、とても対応が優しいお店です。


四旬節に贅沢をするのはいささか気が咎めますが、

二人とも元気にならなきゃね、、と心で言い訳。

最近は食べきれないので、小ぶりな信長丼です。カリカリに焼いてあり、味もしっかり。


櫃まぶしのように最後はいただきます。

ご飯少なめにしてもらいましたが、お腹いっぱい。

隣のおばあちゃんが、普通に鰻重平らげていたのにはびっくり、同じく大学病院帰りとお見受けしたが、どこが悪いんだろう、、、。


昨日は 枝の主日。クリスチャンでなければ四旬節も聖週間もなんのこっちゃですが、


イースターイースターと騒ぐかたには、その重みを知って頂きたい。


いよいよ聖週間にはいりミサに行きたかったのですが、

午後に大切な用事があり、私の体調を考え、両方は無理でした。


今年の四旬節は、それにふさわしい(?)心身ハードな日々でしたが、

助けてくれた友人や家族 たくさん祈ってくれた仲間に感謝です。

助けあう有り難みをつくづく感じる日々。


いつも静かな路地裏の修道院の椿。綺麗過ぎて泣きそうになった。








入院騒ぎで、すっかり記録を忘れていました。


お雛様の季節の紅茶教室は ついつい

国産紅茶を中心にセミナーをすることが多いのですが


お雛様を飾る上巳の節句にしても中国から。

お茶にしても、中国から世界中に伝播したもの。

華やかなお茶や、時代と共に伝播したお茶のルートやその呼び名、伝わった先の国々の飲み方などにトピックをおいたセミナーにしました。



まずは、八宝茶。菊、クコ、スイカズラ、さまざまな花や実がブレンド。お雛様の艶やかさにふさわしい華やかなお茶で喉を潤しました。



国立科学博で開催された「和食」展で販売された、とらやの古い型で作られた和三盆。上品で美しく美味しかった。


そして モロッカンミントティー。(リクエストあり)

中国の緑茶とフレッシュミントと砂糖でつくります。日本の茶道のようにお作法があるのですよ。暑い国にピッタリの飲みものです。グラスも華やかで好きです。

中国のコングー紅茶


今回初めてのんだ、金俊眉。皆様にもぜひ飲んで頂きたくて、披露しました。中国の悠久の歴史に、つい最近できた紅茶なんです。私は大好き。後味にフワッとフルーツをかんじる。



そして、ガラッとちがう、アメリカのハーネイ&サンズ。

2月はバレンタインもありましたし、

チョコレートミントティー。



チョコレートケーキもちょこっととろけるようなケーキを焼きました。



季節の菜の花サンドイッチと恒例の桜スコーン。スコーンは今回はK子さん作!


珍しく中国紅茶をたくさん楽しめたお茶会になりました。

今回も体調を崩された方も多く、次回は元気にお会いしましょう。
そういう私もこの後、寝込み入院。そんなお年頃ですね。

あの日見えた、富士山。