昨日、三男にインタビューした内容について、
→苫米地先生が気功を教えてくれて、それを試した時。
(三男は、苫米地博士と何回か会っており、気功や古武術を教えて頂いております。)
そういえば…
何回か苫米地博士に会った時に三男は博士の側に行って教えてもらっていました。
古武術では、師範代が切り込んでくるところを、博士が三男の腕と身体を支えながら交わし方を教えて下さっていましたね。
気功の時は、内部表現の書き換え方の
ちょっと高度なワークの時に『一緒にやってみたらいいよ。』と博士が言って下さり
初めてやってみたら出来ちゃった。
…そんな感じでした。
◼︎その時、どんな感じだったの?
→最初は、相手にあげる感じでやっていたけれど、イラナイのを抜く感じにしたら上手くいった。
これは、その高度な技術のワークの時のこと。一度に複数への働きかけをする時。
急に自分もやってみたいと言い出したので驚いたのですが、皆さんが受け入れてくれて参加しました。
私はその場面を見ていましたが、ちゃんと働きかけが出来ていたのを確認しています。
この時、私自身が感じたことは、私が息子のドリームキラーにならないようにしなければならないということ。
……どういうことかと言うと、
自分の子供なのだからという目線で観て
子供への評価を低くしたり、可能性を見に行かないということをしてしまわないように…と思いました。
我が子を所有物として扱わない。
そのことの重要さを感じました。
◼︎抜くとか、あげるということを操作しているの?
→うん。あとは、色を変えたりもする。
気を扱うことが出来るようになると、相手に対して出来ることは、このあげること、送ることと抜くこと。そして、変化させること。
特に教えてはいなかったのですが、私達を観ていて、自分なりにやっていたようです。
私が苫米地式ヒーリングの際にやっているのもこれがメイン。
送る。抜く。変化させる。
◼︎どんな時に変えるの?
→黒とかの変な色の時に、黄色とかを送ってあげるよ。
三男から観て、良い感じの状態のときはそのままで、ちょっと変だなぁという時に
変化することを日々やっているようでした。
黄色の気は、三男の作りやすい気とのこと。あれは、幸せ感が凄いですよ。
◼︎どこを変えるの?目?
→いや、目じゃなくて、心の色を変えるんだよね。
目で観えるものは、相手の全体なのだそうですが、変えるのはハートの所で
自分の目から光線を出して変えたり、手に気の玉を作ってから送ったり。
なるほど、確かにそんな素振りをしている時があったわ。
この話しをするまで…私達に黙ってやっていた三男。
観えるモノを変化させられると自分なりに満足していたそうです。
ちなみに私の場合は、色や形で観えるものを本人のホメオスタシスで変化出来るようにと、気・エネルギーを送っている感覚です。
緑色の藻が絡んだ感じのを緩めたり
茶色の泥を柔らかくしたり
白いネバネバをユルユルにしたり
銀色の硬いのをホロホロにしたり
水色のトゲトゲを抜いたり。
◼︎色によっての違いはあるの?
→青は緊張感、赤は闘志が燃えている
黄色は幸せ、紫はメチャクチャにネガティブ、黒は死にたい人。
先日の世界戦の時にも色を観ていたそう。
井上拓真さんの色は赤で、エネルギーがみなぎっていたから何もしないで見ていたそう。
井上尚弥さんの時は、初めての世界戦だからという意識と緊張感で、青色が凄かったから、この青色は邪魔だから抜いた。
そして、試合が進んでいき
『勝て!!』と黄色の気を沢山溜めて
送ろうとしたら、横にいる母からとてつもない黄色の気が出てきて、それと一緒になって尚弥さんに送ったら相手をノックアウトしたとのこと。
この時、私のイメージでは、スプーンを折ることをやっていて…
気が高まってスプーンが折れる瞬間に尚弥さんがノックアウトしていました。
とても面白い体験をそれぞれがしていたようです。
◼︎え!?紫とか黒の人がいたらどうするの?
→紫は、まだ俺が子供だからどうにも出来ないから、自分に鍵を掛けて、シャットダウンする。感じないようにするしかない。
黒は、黄色を送ってあげると、ちゃんと黄色に、変わるんだよ。
紫色は、引っ張るエネルギーという感じ。
なので、引き摺り込まれないようにと自分の身を守らなければということ。
巻き込まれそうになっただけでも、ずっと張り付けられてしまうので今の時点では、自身を護り、相手からの影響を受けないこと…
これしか出来ないことを悔しそうにしています。
大人になったら、全部変えたいのだそう。
確かに、あまりにもネガティブなエネルギー感の時には、引き摺り込まれそうになるだろうな。
取り敢えずは、何もしないでおいて、ちょっとでも変化出来そうな色になったら挑戦してみる感じとのこと、解ります。
私のヒーリングに来れる人と、来れない人の違いも、ある意味そこの所が関係しているから。
◼︎じゃあ、自分を守らなきゃならないときのことは、自分でやれるようにしたの?
→うん。誰に聞いたらいいかもわからなかったから、自分で鍵を掛けることにしたよ。
え!私や母に言えば良かったのに!
…と思いましたが、何故か言わないで、自分の力でなんとかしなければと思っている様子。
どうしようもない時には、私に『マッサージして~疲れた~』と言って私からの気をもらっていて、私がつかまらないときは治療院に行って母からもらっていたそうです。
◼︎ママが紫色の時もあったでしょ?
→あの時は、頑張って変えたよ。
まず、自分の黄色の気を沢山ためて、それを一気に流したら、黄色に変わっていったんだよ。
他の人にはやらないけど、ママにはやったよ。沢山溜めて、一気に流せば大丈夫だったよ。
そうだったのかぁ!
確かに、一度、あまりにも凹んでいた日に
私が三男に『マッサージして~』と言って
腕に触れてくれていた時がある。
その時、『ちょっと待ってね、気を溜めるから。』…と三男が言って、溜めた気を流してくれていました。
その日はグッスリ眠れたのを思い出しました。
つづく→http://s.ameblo.jp/akira-0324/entry-11837742500.html