あれから、14年。(2) | 泣き虫デザイナーのニューヨーク奮闘記、 のその後、それからの ご あきうえ

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ファッションデザイナー「GO AKIUE(ごあきうえ)」のブログです。
I am a fashion designer.
Creating clothes is my passion. I've designed clothes and accessories for actors, singers, and other media personalities.




「あれから、14年。(2)」


オレをミラノに送るつもりだった、
送った方が利点があったブヨちゃん側の
【理由】には、いくつかあるけど、
大きくは二つ。


ひとつは、

実際問題、日本に帰国して
番組のOAが追い付くまで、実際にブヨ事務所はオレの姿を世間から隔離しないといけない。


番組を卒業した今、もうその部分では以前の様に、番組スタッフさん達に護って貰えない。


番組もこの頃、ブヨちゃんの横暴さや無茶振り、腹黒さに
辟易していたから、かなりブヨちゃんを嫌ってたと思う。

(だから、最初からブヨちゃんなんてオレにも引き合わせず、
相手にしなければ良かったのにー。   (^^;;  
オレとギックンは直ぐ見破ったんだよ。)



だから、ブヨ事務所自身が、
オレを世間から隔離しないといけなかった。


オレの性格上、ずっと実家やホテルに隔離するには
四六時中、監視しないといけない。
その部分はブヨちゃんも見破っていた。


実際、一度は
こっそりと、ホテルから飛び出して山の手線のホームで、番組を観て下さってた方に見つかっちゃった事があるし。

そのかたは、めっちゃびっくりしてた。
だって、日本に居るはずがないオレが
山の手線のホームに居るんだもん。   (^-^)


一応、帽子はちゃんと被ってたんだけどね…


本当は、一人で電車に乗る事自体を禁止されてたから、


大阪ではバイク、俗に言う原チャリ☆

オレは「Super Dio」持っててん。

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これも実家の前に停めてたら、
悪戯されて100mくらい移動された場所で、壊れた姿で発見されたよ…   (^^;;


唯一の一人で移動出来る手段だったのに…

だって、ブヨちゃんはタクシー乗れ言う割には
タクシー代もくれないし…   (^^;;


まぁ、この頃はピンポンダッシュを始め、
実家には数え切れないくらいの悪戯をされたんだけどね。


母さん、あの時は
本当にいっぱい迷惑掛けちゃって、
ごめんね…。



まぁ、そう言う事態を避ける為に、
ミラノにオレを居させるつもりだったみたいだよ、当初はね☆


そして、もうひとつの理由は…




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