ネットでいろんな廃墟を調べて行くと、凄いものが沢山あると言う事に気付かされる。
前にこのテーマ記事で紹介した、志免炭鉱は産業遺産として登録されているし、松尾鉱山緑ヶ丘アパートも遺産としての価値は十分ある。
実際に行った事がないので、行きたいのだが中々実現出来ない。
でもその存在をネットで知る事が出来て、いつかそこに行こうと思う事は大事かも😌
その思いが現実になったのが、軍艦島だったから😌
志免炭鉱や、松尾鉱山緑ヶ丘アパート、そして今から紹介する日立の大煙突....
必ず行ってみせる😆
日立の大煙突
倒壊前の日立鉱山の大煙突
[ネット画像]
大煙突は、日本の4大銅山の一つと謳われた日立鉱山がその発展に伴う煙害を克服するため、1914年(大正3年)に工事着工、同年12月に完成、1915年(大正4年)3月1日から使用された。高さ155.75mの鉄筋コンクリート造の煙突です。
日立鉱山の煙害問題の軽減に役立った。
1993年(平成5年)2月19日3分の1を残し倒壊、改修後は54mの高さとなり、現在も使われている。
[ネットより抜粋]
詳しくは⬇️
[ネット画像]
つまり、分かりやすく言えば宮崎駿アニメ`もののけ姫'、あのたから場のある場所、煙でまわりの山々の木が枯れてますよね。
そう言う煙害を防ぐ為に、煙突の高さを155mにしたって事です😌
さらにこれが鉄筋コンクリート造で、大正4年に完成したって事も、自分の心を揺るがしますね😆
大正5年造の軍艦島30号棟より古い😆
155mって高さは、
愛知県七宝町にある、七宝鉄塔の150mよりも少し高く
ロマン感じます😆
崩壊する前に見たかったです。
日立の大煙突におもいを