アロハ〜。

人生って山も谷も普通にあるのに、
それがいけないことで、
怖いことだと信じて育ってしまいました。

思考回路、現在改善中のカイルアお天です。


コロナになり、世界全体が変化をするこの時期。

85歳の母も、大阪で懸命に
大チェンジに挑戦してくれています。




スマホを使えるだけでも凄い事なのに、
コロナの今、シニア簡単スマホから最新のアイホンへ一気に頭を切り替えさせられた母は、
たったの一週間で、今までと同じように
テキストや電話をして来てくれます。



正に改革したのです。

まだまだ50代そこそこの私も
しっかりとチェンジして改革して行きたいと思っては見るものの、
電話の新機種変更作業が未だ手間取り、
毎日先延ばしにして来ました。


母が85歳になっても、
努力しながら確実に意識改革が起きていることを誇りに思います。

しかし、本人は最初から喜んでこの変化を受け入れたかというと、決してそうではないことも事実です。

私も母も、人間誰しもでしょうが、
たとえ今までが良くなくても
新しいものへと変わる時の
変化ーチェンジは知らないことへの不安と
向き合うのは容易ではないです。

できたら避けて通りたいと思うのが普通。



母より7歳も若い、叔父叔母は実際この10年間、
子供がいない彼らを心配する私の言葉を
徹底的に拒絶し続け、
変化を恐れ、その間に母が体験したことの一つもとして体験したことがないし、
これからも、そんな生活をするのかと思うと
もったいないな。。。と思ってしまうのです。



一方、私自身も人のことが言えたわけではありません。


アメリカに住んで何年も経つのに、
未だに戦争中の母や父の体験を元に
愛する夫を見つめ
大切にしてくれているとアメリカの兄にも。。。

「だから、アメリカ人って冷血なんや。」と事あるごとに心の中で戦後の私たちの両親が話していたアメリカを現在の人に投影して
せっかく楽しくなるところを台無しにして来たことが沢山ありすぎ。




つまり、昔に聞いたことと、現在の事実をアップデートしてこなかったために
目の前にある幸せを掴み損ねて来たということ。


これって本当に人生の無駄。

PTSDは正にここにあり。


変化は毎日しているのに
変化を恐れる私たち。

常に柔軟に神様仏様に、ご先祖さまに
お任せでじきる、おおらかな人格改善中です。