北欧の旅もあと少しで終わりです。
アマリエンボーをあとにして、
さらに10分足らず歩いたところが次の目的地。
カラフルな建物が並ぶ街、ニューハウンです。
ハウンとはこちらの言葉で港。
ニューハウンは新港という意味だそうです。
ちなみに、コペンハーゲンも現地語ではコベンハウン。
デンマークはたくさんの島からなる国ですし、
コペンハーゲン自体もシェラン島という島にありますから、
海とは切っても切れない土地柄なんですね。
1670年に時の国王によって建設されたそうで、
街並み自体が埠頭、
水路を船が行き来しています。
建物の一階はお店になっているところも多くて、
とても活気のある街でした。
カラフルな建物~
日本の島にもこの小規模な感じのところがあって、
霧が出ても船が間違わずにつけられるように
建物がカラフルに色分けされてるって言ってましたが、
ここの建物がカラフルなのも同じ理由によるんでしょうか。
マストの上にもやもやっとしたものが見えますが、
これはクリスマスツリー。
船にもクリスマスツリーを飾るんですね。
さすがはキリスト教国です。
マストの上のもみの木。
飾りはついていませんが。
童話に出てくるような建物と風向計。
こちらがアンデルセンが18年住んでいたという
アパートメントです。
三階の左から二番目の窓の下に白いプレートが見えますよね。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンが住んでいたということを
表すプレートです。
今は誰か住んでいるのでしょうか?
それとも保存してあるのかな?
ニューハウンにはクリスマスマーケットもたくさん出ていました。
こんな、銀行強盗みたいにネットを被せられた
クリスマスツリー用のもみの木や・・・
こんなかわいいクリスマス雑貨のお店まで・・・
クリスマスマーケットではお土産を結構買っちゃいました~