皆様こんにちは
アロマ ラブの宮澤知子です☆
精油は日本においては「雑貨」となります。
今はアロマサロンや専門店、雑貨店などで精油は変えますが
香りを楽しむだけでなく 薬理的に精油を用いることも増えてきています。
しかし、今の日本の現状では 精油で薬理効果を伝えることは
「薬事法」において禁止されています。
ただ同じ精油でも「香料精油」と「ケモタイプ精油」があります。
植物から抽出された精油は食品や日用品、香水などの香りをつける原料として
世界中広く使用されています。
現在流通している精油の98%は香料用の精油で アロマセラピーに使われている
精油はごくわずかな量しか流通していないのが現状です。
香料用精油とケモタイプ精油で一番違うことは「香り」です。
植物は生き物ですから 土壌や天候などの条件によってワインのようにその
年毎で香りが微妙に変化する物です。
精油によっては蒸留した年月や生育地の違いなどにより、香りが微妙に
変化していることをかぎ分けることができます。
しかし、香料精油はいつでも同じ香りがしていなければ 商品にはならないので
常にメーカーの決めた一定の香りに調整をしています。
これだけなら問題はありませんが、経済原理の中では常にコストとの戦い
があり、コスト削減のために合成香料を混ぜたりすることもあります。
そして市販されている様々な精油の中から「ケモタイプ精油」を見分けるには
●植物学名で品種の特定をしていること
●蒸留部位(花・葉・根・実など)が明記されていること
●成分分析を行い、その結果を誰にでも公開していること
●蒸留したロット番号を明記していること
●生育地・または蒸留地が明記されていること
●蒸留年月日が明記されていること
また精油は数種類を組み合わせることにより相乗効果が
生まれたり、気になる症状の関連性のある成分を組み合わせることで
より早く有益に働きかけてくれます。
精油だけでなく 「食」に関しても同じことが言えると思います。
上手な選択ができることができれば 必ず病気の予防にもなると思いますよ。
気になる精油がある方は 是非アロマラブまで テスターをお試しにいらしてくださいね
ご予約お問い合わせは
Aroma RUB 084-921-5228
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