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広島県福山市のホリスティックサロン&アロマスクール
アロマラブ宮澤知子です☆
正月の締めの行事、七草がゆを食べましたか?
一連の正月行事の締めとして、1月7日の朝、
「七草がゆ」を食べる習慣が日本にはあります。
七草がゆは、その名の通り「春の七草」と呼ばれる具材を
いれたお粥のことです。
中学受験などで一生懸命覚えた、春の七草です。
七草がゆを食べることで、
1年間の無病息災への祈りを込める意味があります。
春の七草に込められた意味があるそうです。
ご存知でしたでしょうか?
- 芹(せり):競争に競り(せり)勝つ
- 薺(なずな) :なでて汚れを取り除く
- 御形(ごぎょう) :仏の体をあらわす
- 繁縷(はこべら) :茎に葉がたくさんつく→繁栄をあらわす
- 仏の座(ほとけのざ) :仏の安座
- 鈴菜(すずな) :神を呼ぶための鈴
- 清白(すずしろ) :汚れのない清白
地域によって七草の種類が増えたり、減ったりします。
ただ、七草ひとつひとつに意味が込められたように、
七草がゆには、家族が1年を通して元気に過ごせることを祈って
お粥を頂く習慣であることは変わりません。
1月7日に七草がゆを食べる由来には、
「節句」という言葉が深く関係しています。
最近はなじみが薄いかもしれませんが、
「節句」とは、無病息災を祈って邪気を覗く節目となる
季節の変わり目のことを言います。
節句は1年で5回あり、1月7日も
「人日(じんじつ)の節句」と呼ばれる節句のひとつです。
次は2月3日。
そうするともう季節は立春。
私たちの体は季節の自然とともに体も変化をしていきます。
季節に合わせた食生活や、生き方を取り入れることで
楽~に生きれるのではないのでしょうか?
我が家も三女の成人式を無事
迎えることができました。
昨年が様々な思いの中
過ごした受験期.
何度となくこなしてきたこの緊張感も
年齢を重ねるごとに体や心に来ますね。
だからこそこの七草を取り入れて
食べ過ぎた胃腸を休める役割が必要だと感じています。
昨日食べてない~という方も
是非今日でも明日でも取り入れてみてください。
我が家は今年は主人のお手製
七草がゆでした♪
ごちそうさまでした。
1月21日(日)開催 残3名様
残2名様となりました。
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