清川しっぽ村から
ご支援ご協力のお願いです。
熊本県内活動
「災害動物支援ボランティアセンター」
(阿蘇郡西原村)
を拠点とし、災害にあわれた飼い主さん
と被災した動物たちのために活動させて
いただいております。
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被災し今日も過酷な環境下での暮らしを強いられた猫の数は計り知れません。
(環境改善サポート中)
7月23日
不妊治療は施されておらず、過剰繁殖が懸念されます。
過酷な環境下で暮らす動物たちの健康
被害は熱中症をはじめとし、
毎日のように 聞こえてきます。
(戸別訪問しての聴き取り調査)
災害によって失われた命もたくさん
あります。
土砂崩れに 生埋めとなった犬の捜索
(ボランティアさんとの協働)
震災後に行方不明になっていた飼い猫さんです。
飼い主さんの元へ 無事に返還できました。(本日)
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以下は先週
熊本県内活動にご参加くださった
しっぽ村にゃんこの里親様
ボランティアの I さん
よりレポートをいただきましたので
この場をお借りしてご紹介させていただきます。
(投稿の許可をいただきましたが、個人情報を含む一部を編集)
熊本でのたった1日の活動でしたが、現地の責任者のさんには大変お世話になりました。
熊本市街地では一見、何もなかったかのように見える風景、車をしばらく走らせて行くと、あちらこちらで屋根や壁にブルーシートが張られていました。
しっぽ村活動拠点の西原村に到着後、
幾つかの活動場所へご一緒させて頂きました。
活断層付近に建つ家々はほとんど潰れてしまい、被害が少なそうな所でも実は地盤がズレ、家が傾いたりと危険と書かれた赤い紙が貼られていました。
そこに取り残された犬や猫たちは来る日も来る日も
ただただ 生きることと戦っている。
崩れかけた家の軒下やガレージで飼い主さんが来るのを待っているのです。
仮設住宅では震災の時に飼っていた犬がどこかに行ってしまったと涙を流す年配の女性の方。
いつもいつも頭にその子のことがあるのよとお話し下さいました。
残念ながら、
そこに私たちが行ったところで何かをできた訳ではありません。
私ができること、それは1人でも多くの方に忘れないでいてもらうこと。
私が見たもの感じた事を読んで頂くこと。
少し遅かったかもしれませんが、
これから私ができることを考えて行きます。
おなじいのちのために…
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I さん 熊本県内活動お疲れ様でした。
現実は 時に とても辛く映りますが、
乗り越えれない試練は無いと信じたいものです。
ありがとうございました。
最後になりましたが、
清川しっぽ村活動ブログをご覧くださる
皆様へ
本日 ご支援ご協力をお願いさせていただくプロジェクトの
目標の寄付金額は600,000円に設定されています。
2016年08月13日までに目標の金額を達成した場合のみ、寄付が確定する
クラウドファンディングです。
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こちら(詳細)
目標達成に向け
500円からのご支援が可能です。
清川しっぽ村 熊本県内活動にご賛同いただき、現地で望まれるプロジェクト達成を応援してくださる皆様。
ご支援ご協力のほど
よろしくお願い申し上げます。
清川しっぽ村