わんちゃんのお散歩マナー 実践編 (動物愛護 動物福祉に関するお話 第15回) | 今日のしっぽ村

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東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。


こんばんは😊



いつもしっぽ村を応援下さいまして、
ありがとうございます。

だいぶお久しぶりになっていました

「動物福祉 動物愛護に関するお話」第15回目の

今日は、


『わんちゃんのお散歩マナー 実践編』です。


(先日、リードを着けた猫さんが飼い主さんとお散歩をされてましたので、お散歩が日課の猫さんの飼い主さんも参考にして頂けると嬉しいです。)



さて 本日のお散歩モデルは
こちら

しっぽ村の
ボビーくん😊✨





わくわく


どきどき



今日はどんなお散歩に
なるのかな🌈




さぁ✨

前回のお話で揃えたお散歩バッグを片手に、
さっそく 出かけましょう!

(わんちゃんの場合には、日頃から鑑札や狂犬病予防注射済票がきちんとついているかを確認しましょう😊)




さて
お散歩に欠かせないものとして、『リード』がありますね。



しっぽ村のわんちゃんたちも
お散歩に出る時はこのように

しっかりと リードを付けて行きます。

(⚠️犬の放し飼いは、「神奈川県動物の愛護及び管理に関する条例」により禁止されています。散歩をするときも必ずつないで散歩をさせましょう。)






今日は あざやかな青色が
とってもステキなリードを
選んでもらいました✨

このように、リードはデザインも様々ですが機能面でも
いくつかの種類があります。


みなさんのわんちゃん(お散歩をされる猫さん)は、どのようなリードをお使いでしょうか?




一般的なリードは、
1m〜1.5m程度の長さなのですが


その他に、


訓練用のロングリードや

長さの調整が可能な
「伸縮式リード」もあります↓↓↓









(画像はWeb上よりお借りしました。)



この「伸縮式リード」を普段のお散歩にお使いの飼い主さんも多くいらっしゃるようですが、、、



実は「伸縮式リード」は

日常のお散歩に使用するため
と言うよりも、


犬を自由に走り回らせることの出来る、広い場所で使用するためのリードなのです。



自由に走り回らせることの出来る場所でも、

伸縮式リードを使うと
リードを外さずにいられるので、

飼い主さんも安心して
わんちゃんに運動してもらえる
というメリットがありますね😊




広々とした場所で使うことを目的とした
この伸縮式リードは


なんと‼️

8mも伸びるものもあるそう👀💦💦



ですので、

⚠️普段のお散歩で使用する際には

通常のリードの長さにロックするなどの安全に配慮した工夫を忘れないでください。








さぁ✨

リードの確認もこれで完了😊

お散歩を続けましょう。




そうそう

おしっこやうんちをするのも

お気に入りの場所が
あるようですね🌟







ここで 予め準備した
お掃除グッズが登場します。






う💩ちは残さず拾って






お散歩の間も 臭いが漏れないようにしっかり袋を閉じます。


⚠️おしっこの後にも忘れずに

お水をかけて、流しましょうね。




さて

楽しくお散歩をしていると、
向こうから人が歩いてきました。

こんな時、皆さんとわんちゃんはどんなことに気をつけていますか?




歩いてくる人が、
わんちゃんを怖がってはいないかな?


わんちゃんが急に跳びついたり、吠えたりしたら 大変です⚠️大きな事故に繋がる可能性もありますね。


そんな悲しいことに
ならないように、、、


わたしのオススメはこちら↓↓↓




この図のように、

わんちゃんとすれ違う人との間に自分が位置するように歩くこと

です✨




あるいは、

立ち止まってわんちゃんを座らせたり

わんちゃんの大きさによっては抱き上げるのも良いですね。





そうそう

お散歩コースには公園がある方もいらっしゃるかと思います😊



公園には、動物が好きな人も
そうではない人も訪れます。


ご年齢もそれぞれ。


訪れる目的もそれぞれ。



訪れる方々がみな 楽しく過ごせるように公園を利用する人は 誰でもマナーを守る事が大切ですね☺️




わんちゃんの飼い主さんも、

排泄物の処理や
水飲み場を利用する際の配慮
(蛇口から直接ではなく、
水飲み用の器を使用する)
リードの長さの調節  など

工夫をしてみて下さい🌟



「くふうが大切だワン✨✨✨」





さて

次回のお話はこちら↓↓↓








人が暮らす社会の中で

次世代に繋がる犬猫保護活動を行い

不幸な環境の下で生きる犬や猫を減らすこと



それは
しっぽ村の課題でもあります。



なぜ

保護を必要とする犬や猫が
後を絶たないのでしょうか、、



もしかしたら

そのヒントは 



社会で暮らす人々の側に立つことで

見えてくるものなのかも

しれません。



次回は 
みなさんの立場に立ち

考えてみたいと 思います☺️


清川しっぽ村


↓↓↓↓↓↓


前回のお話し
お散歩準備編 第14回は


↓↓↓↓↓↓