譲渡会参加のご報告とお知らせ | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

爽やかな秋晴れに恵まれた

辻堂海浜公園での譲渡会



大変多くの方々にご来場くださいました(^^)




外部譲渡会は初参加となったワンコの


プリ子ちゃん


へぇ〜!

こんなにお利口に出来るんだぁ~❗️


と予想外に?


程よい愛嬌で


人&ワンコさんに接しておりまして、


彼女について


新しい発見も多かった一日でした^_^




ニャンコたちも

午前中の緊張は何処へ?


余裕のお昼寝で

皆様をお迎え



しっぽ村アダプションセンター(犬猫保護施設)には、予定している譲渡会に参加出来る子は多くはありません。


日中は一般開放しているセンターでは

毎日が譲渡会


人馴れしていて、若くて健康な子は

外部譲渡会参加の直前までに


嬉しくも、

譲渡のお申込みをいただくことが多く



参加予定メンバーの選定には

いつも悩みます。



保護犬、保護猫についての存在がTV等でも

周知されて来た昨今ではあるものの、



保護施設に焦点を置いた時、


保護中の犬や保護猫には


高齢であることや

疾患や問題行動の見られる子、


そして、人にも警戒心を強く感じる子も多く

譲渡が困難となる事が必然です。


言われる、飼いやすいかそうでないか。というところなのだと思いますが、

そんな子たちについては

写真やパネル等を用いての参加となるのが常です。


一般に、保護犬や保護猫の存在が周知されつつある今だからこそ、保護施設で暮らす保護犬猫の実態というものも

発信していかなければならないと感じた一日でした



光の差す場所に参加出来る子は幸せです


家族の一員として再スタートを切ることが出来るかもしれない。


 


しっぽ村アダプションセンターには、今日も
社会化(順化)進行段階から考慮しても

まだ譲渡会に参加させることが出来ない子たちが多く保護されています


光の舞台の反面で
これは、保護活動としての
今はまだ闇の部分かもしれません。


個体の


可能性を最大限に引き出してあげれるよう、努めるにあたり


課題も多く感じる一日となりました。





また、本日は

ツナグしっぽ店舗さんによる

チャリティーグッズの出張販売も行われ、

しっぽ村ブースは

大変賑わいました。




ご覧くださった皆様、ご購入くださった皆様

ありがとうございました



譲渡希望のお申込みにあたり、


同居のご家族さま全員の同意と

動物との対面を譲渡条件のひとつとしている

しっぽ村譲渡基準に従い


お申込みを

会場で受理出来ないケースが多かったものの、



本日参加犬猫のみんな

反響はとても良い感じでした。


今夜の

家族会議の結果が楽しみです。




でんろく君は

本日、譲渡のお申込みをいただくことができました^ - ^


(⬇︎しっぽ村アダプションセンターに帰還後のごはんタイム)


彼の幸せに向け、

明日からはご家族様にご協力いただき

譲渡基準にそった

調査や調整に進みます。



でんろく君

幸せになりましょうねー!





譲渡会場 並びにしっぽ村アダプションセンターのお手伝いに駆けつけてくださったボランティアの皆様ありがとうございました。


おかげさまで

本日の活動も無事に終了することが出来ました。


重ねて御礼申し上げます。





来週

11月6日は

茅ヶ崎市中央公園で開催されるイベント


第10回 わんにゃんマルシェ 


参加予定です!





11月6日 日曜日
茅ヶ崎市中央公園でお会いしましょう!



しっぽ村


本日のイベントへお誘いくださった主催様、
辻堂海浜公園へ足を運んでくださった皆様
ありがとうございました。