風薫る5月🌿
静かなGWが緩りと過ぎています
小さな庭を整えたり
時間をかけてお料理をしたり
(私ではなく我が家のシェフが)
友人のサロンが配信している
朝ヨガをやったり
そして
退院して
病院食から家庭食になった途端
益々元気を取り戻している父と
父が家に戻って来て
みるみる笑顔になっている母に会いに
実家へ通う日々
父がポツリと言いました
「俺は2回彼方へ行きそうになっていたなぁ
そんな時
久美のピアノの音が聴こえて
現実に戻って来られた気がする」
💦
今回
あらためて
身体
心
音
の強い関わりを
感じたのでした
友人が
とても素敵な言葉で綴ってくれました
先日友人に会いました。娘のピアノの恩師でもあるレイキピアニストで、OMAの高野山ツアーにもご一緒してくれた大切な友人のひとりです。
実は彼女のお父様は先々月に倒れて死の淵を彷徨ったそうです。
お父様の主治医の先生は音楽でのヒーリングに理解のあるかたでしたので、意識のない間に24時間流しっぱなしで彼女のCDを聴いてもらっていたそうです。
その後、お父様は意識を取り戻すことができました。意識のない中でも音が聴こえ、聴き慣れた娘の奏でる音が、自分を現実に戻してくれたと語っていたそうです。
先日退院し、いまでは庭のお手入れにでるほどに回復されているとのこと。とてもチャーミングなお父様なんです。心配していたのですが良かった☺️と私も安堵しました。
このお父様、実は数年前にも悪性リンパ腫が完治されています。抗がん剤の治療と並行し、今回のようにずっと音を聴いていたそうです。
その癌はきれいサッパリ消えてしまい、いまも再発もなくいらっしゃる。
彼女の知人のお兄様も一縷の望み(それほどにギリギリの状態であったようです)をかけて聴かせたところ完治。
彼女の音楽は528Hzのソルフェジオ周波数にレイキを乗せて奏でられます。528HzはDNAの傷を癒やすと言われる周波数です。
がん細胞には遺伝子の変異が起こっているといいます。そこにDNAの修復をする音の力が働いたなら…。
私はこの話に音楽の可能性と素晴らしさを感じます。ただし、すべてのひとに同じように…という訳ではないでしょう。その人との音の波長との相性、受け入れ方、いろいろな要素も絡むのだろうと思います。
現在科学的な解明も進んでいるようですので、この分野は注視していたいと思います。
さて。
音は耳だけでなく、振動として皮膚などの触覚器からも「聴く」ことができます。
ちなみに私は彼女の音に「色」をみます。他の音はそうでもないのに面白いですよね。
五感が健全であることはアーユルヴェーダの健康の定義の1つでもあります。
意識がなくとも、普段から若々しく五感が健全であったお父様は身心で「聴く」ことができ、音がしっかりとお父様に届いていたのだろうと思いました。
音の素晴らしさに感嘆すると共に、何かと視覚に頼りがちな中、しっかりと五感で感じ取ることを意識することの重要性を感じました。
5月の風の薫りを嗅ぎ、風音に耳を澄まし、風が肌を撫でることを感じ、自然の様子を観、口いっぱいに空気を吸ってみる。
ちょっと窮屈な今ですがそんな当たり前を大切にしていきたいですね。
音楽療法を理解してくださった
主治医の先生
「音楽はいいですね」
と声を掛けてくださった
看護師の方々
そんな柔らかな病室の空気の中で
父は安堵する瞬間の連続で
生気を取り戻したのだろうか
日常が戻り
音浴ヒーリングも再開
音の中で
ご自分と向き合い
様々な感情を振り返る中
大切な想いや
自分を赦す柔らかさや
これからの在り方を
自分自身でしっかり感じ取り
新たな一歩を踏み出す🌱
父を見ていて
日頃から
自分を整えておく大切さを
あらためて知りました
どう生きるか
どう在るか
父は
まだやる事があるのでしょう
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(お手数ですが☆を@に換えて
ご連絡下さいませ)
これからは
目に見えない力が
どれだけ大事か
実証されていく時代になるでしょう
私は
自分自身の変容や
今回の父の件で
より一層
そのことを強く感じています
爽やかな季節🌿
心にも
清々しい風を入れましょう🍃