かなーり 暫く振りの
更新となりました。




令和になり

日々 日々

いろいろな物語が起きては過ぎてゆきますね。



みなさま 
如何お過ごしでしょうか(笑)





旭川は
今年は珍しく、満開の桜を愉しむことが出来ました。
先日の猛暑以外は
涼しい 北国らしい春となり。

新緑も
ゆっくりと 時間をかけて
色を増してゆきました。


いまは
初夏に ゆたゆたと
足の半分が浸かっているような感じでしょうか。


夏も もうすぐです。







昨日

誕生日を迎えました。



四捨五入すると、
 もう 50年も生きたのか‼ と、
思わず驚いてしまいました☆




50年 生きる




わたしの感覚では

なんだかとても、スゴイ事です。
50年って。。 永いです。


そして
その自分の周りには、

多くの 愛しき人たちが 
居てくれています。





有り難いことです。





愛おしい子どもがいて

家族がいて

大好きな ファミリーの様な友人がいて

愉しい仲間がいる



どの人も たったひとりのその人で

なにやら
とても 愛おしい。




見知らぬ通りすがりの人や

ナンダコイツ!ってな人もいたり、
(笑)

コンビニの店員さんや
ご近所さんや
仕事場のお客様に
突然遊びに来る何処かの子ども達ー。。



これらすべては 
関わり有る無いに関わらず 


我が物語の 大切な登場人物なり。





そう思うと


有り難い上に

愛おしい。





ふと 想う




この 登場人物たちがいてくれるから

わたしは
わたしとして 居られるのかな

と。





この 彩り

この色彩

このグラデーション





わたしをわたしとして 
生かしてくれている 存在たち
  




そう思うと

なんだか胸のあたりから 込み上げるものが。







そんな 昨日の誕生日は

いつも伴に居てくれる
最も多き登場人物である家族たちに

心ばかりの 贈り物を。





みなさんにも ささやかですが

 ありがとう を

感謝を込めて。





 ありがとうございます
















今日を ありがとう









今日も

靴が玄関に軽く貼り付いた 旭川です。






もう 何十年となるが

続けていることがある。



それは

毎朝のお弁当作り。




旦那さんの分と、
今は、アマナ(息子)の分。

行事や早帰りなど、
時には、娘の分も追加となる。




誰よりも早く起き

3つのお弁当箱を、
如何に彩りよく美味しく&美味しそうに詰めるか。

しかも
食べられる物が、其々微妙に違ったりもするという、お弁当あるあるもあったりして。




そんな事を日々繰り返しながら、


数十年。





昨年辺りから、
何やら秘かにマイブームになっている事がある。





それは、


夜中のおかず作り。





みんなが寝静まった頃、
(=子どもの寝かしつけが終わって起き出す頃)


「明日のお弁当のおかず」を
ほんの数品。


冷蔵庫にある物だけで、
コツコツ作る(笑)





決して大したものでは無いのだが、
(笑)


夜な夜な

ひとりキッチンで、もくもくと。





なんでしょう。

集中して作るのが、
ストレス発散にでもなっているのかな。




なーんか知らんけど

これが愉しいのですね。





まぁ

ともあれ。





夜な夜な ひとり静かに


明日のおかず作りに精を出す。





地味〜ではありますが
(笑)

秘かに 
マイブームで🐜〼。






















歩く雪が鳴る程 


寒さ厳しい 旭川です






 
昨夜

残念な気持ちで
知人のお通夜に参列した



その時のお話し。




葬儀場に到着するも、
その日は他の通夜も重なっていた為か、駐車スペースは満杯。

駐車整理の男性が
赤いランプの点いた棒を振り振り、声を上げて交通整理していた。



「車、どうしたら良いですか?」

と聴くと、

「指示はないですね。何処か近くの施設にでも。」

との返事。




参った。



この辺りには詳しくなく、靴はヒールだ。

冬靴でもないから、
雪道を歩くにはあまりに適していなさ過ぎる。

葬儀開始まで、後10分余りー。



困った。
どうしよう〜…




そうは言っても
後ろからは続々と後続車が。


早く避けなきゃ。





辿り着いた皆さんがそうな中、
ゆるゆると車を発進させた。



すると

ふと視界に飛び込んで来た、

コートも着ずに、
手を合わせながら、なにやら言っているおばさまの姿。



なんだなんだ?
何かあったのかしら?
お困り事???




車の窓を下ろし、思わず声を掛ける。




 どうしましたか? 



その声が
わたしから出る前に おばさまが言った。





「 お参りの方かい? 」



 え?



「 はい 」 とわたし。



「 家に停めなさい。」




おばさまは
会場前のご自宅に誘導して下さり、

「 挨拶もいらないから、そのまま帰っていいから。」

と言うと、
ご自宅に入られた。





何ということか




その夜は
−20度にもなる、旭川でも寒い寒い夜。


そんな中
コートも着ずに外に出て、見知らぬ人に善意で声を掛け続けていたのかー‥


実際、
わたしの前に、数台がおばさまをスルーしていた。

まさか
知人の通夜でこんな展開が起ころうとはー。





見ず知らずの自分に

何の要求もなく、ただただ 貸して下さる。


その行為に気づかれず、何台も通り過ぎたのに
それでも外に出続けて、声を掛け続けていたのか…



きっと
葬儀場の目の前にお住みだから、

停められず会場を去る方々を、
幾度となく見られていたんだろうな

最期の御参りに来たのに と
思う処があったのかも知れない。




そんなことを思いながら



遅れることなく参列できたわたしは、

自分だけでは決して出来ない
 出逢い の縁に手を合わせ、

知人に手を合わせ、


明日、
改めて御礼に行こう と

心に秘めた出来事でした。





 縁

 えにし


有り難き 










今日を
ありがとうございました










明日にかけて

−20℃を超える予報が出ている 旭川の夜です。

 


‥ さ、寒い‥❄







さて
新年 明けましたね




年末に
娘が足指を骨折した事もあり、
遅れ馳せながら
本日の “どんど焼き” に兼ねて、

ようやく 
家族揃って、氏神神社への御参りが叶いました。




今日の空は青く広がり
キンと冷えた空気に、陽射しが真直ぐに届くようでした。



御本殿では、
お祓いだったのか成人式の御参りか、
手を合わすとちょうどに太鼓が鳴り響いていました。

天満宮でのご挨拶を終えて歩き出すと、
これまた丁度のタイミングで
松の枝から雪が落ち、
サラサラ ふぁさっ!と
びっこを引いて歩く娘の頭上に、狙った様に大ヒット。



白い人の出来上がり(笑)



まるで
禊か祝福を受けたようでしたw






骨折をしても

白くなっても

雪が背中に入ってドッキリ風になっても



笑顔で過ごしております。






今年も
何卒 よろしくお願い申し上げます
















【 ほんのちょっとしたお知らせ 】


実は
別途、子育てBlogを展開しております。


時折、
「ブログ、楽しみにしています!」とか、
「更新、楽しみにしてるんです」 等、
幸せなお声掛けを頂くのですが、

子育てのみならず
思いのまま連連させて頂く、そちらのBlog更新が、昨年よりほんのり多くなっておりました。


こちらでの更新が無くとも、
もう一つの方で近況なり、徒然なる更新をしておりますので、

宜しければ
お暇な際のお伴に(笑)



ほんとにちょこっとした
お知らせで御座いました✡