素人でも解るシャンプーシリーズ①
素人でも解るシャンプーシリーズ②
の続きです♪
なんとな~く「へ~そうなんだ~!!」って感じになってきましたか!?
大丈夫です♪
ここまで読んでくださってるって事は興味があるって事なんで、今回の記事はすんなり頭に入ると思いますよ~(*^^*)
ど~ですか!?
楽しくなってきましたか!?
(半強制的)
では、始めたいと思います。
【イオン性界面活性剤について】
前回の記事で界面活性剤は水に溶けて電気を持つ(イオン化)について書きました!!
では、今回はその種類について書いていきますね!!
界面活性剤ってマイナスイオン(陰イオン)だけじゃないんです!!
え~~(/´△`\)
じゃ~汚れ落ちないじゃん
慌てないでください!!
それを説明していきますね♪
あっ( ´△`)
ここからは、前回の記事を読んでない方はちょっと難しくなってくるかもなんで読んでみてくださいね♪
では、イオン性界面活性剤の種類について!!
*アニオン(陰イオン)性界面活性剤
これは、マイナスに帯電(イオン)する界面活性剤です!!
シャンプーの成分の界面活性剤はだいたいがこのアニオン性界面活性剤です。
シャンプーのアニオン性界面活性剤については下記のリンクをみてみてください!!
アニオン性界面活性剤の種類はコチラ
アミノ酸系界面活性剤は下の図みたいな感じで親油基と親水基の間にくっついてる感じです!!
ちなみに、その他の界面活性剤は下の図みたいな感じです。
*カチオン(陽イオン)性界面活性剤
これは、プラスに帯電(イオン)する界面活性剤です。
おもに、リンスやトリートメントに使われています。
はい!!
でました~、マイナス以外の界面活性剤~…
お解り方は勘がするどい!!
頭皮や髪って弱酸性なんです。
ここポイントです!!
シャンプーって何イオン性界面活性剤でしたっけ!?
そ~なんです
陰イオン(マイナス)性界面活性剤でしたよね!!
だからなに!?
って言わずにきいてくださいね~。
シャンプーでマイナスに傾くと頭皮や髪はどーなるか!?
アルカリに傾いちゃうんです…
で、頭皮や髪は何性でしたっけ!?
はい、弱酸性でしたよね!!
アルカリに傾くと髪や頭皮はガサガサになっちゃいます…
なので、カチオン(陽イオン)性界面活性剤を含むトリートメントやリンスで弱酸性にもどしてあげましょうよって話しです!
トリートメントやリンスのさらさら~って感じって、コーティング剤だけの感じじゃないんですよ!!
ち・な・み・に・・・
髪や頭皮を構成している大部分の成分はタンパク質です。
タンパク質は、弱酸性の環境じゃないと正常に働いてくれないのです。。
長くなったんで、次回は【イオン性界面活性剤の種類】の続きを書きますね~。
げっ……まだ種類あんの
な~んて言わずに見てみてください!!
今回の記事でだいたいポイントは伝えられたと思います。(自己満足!!)