グラップリングを練習して頂いてる岩崎さんのお誘いを受けて石川祐樹さんのカルペディエム柔術にて行われた練習会に行ってきました。写真にいる外国人のお兄ちゃんが柔術の世界チャンピオンです。20歳前後なはずです。どうやら僕のファンらしくアイムビッグファン!と言われて練習して首絞められるっていうなかなか経験出来ない事をさせて頂きました。

僕が道着を着たブラジリアン柔術の試合に最後に出たのは2006年の3月なので8-9年くらい経ってるわけです。ブラジリアン柔術は進化し続けてもう浦島太郎なのです。技術について行けないし何が起こっているかも分からない状態。勉強が分からないのが分からない状態と言ったら良いだろうか。

これはどんな事にも言えると思っていて現場離れたら取り残されますよね。仕事もそうだと思うのですが常に現場にいないとダメだと痛感。競技柔術からは離れているのでそれはそれで良いのですが現場で学び続ける事の重要性を感じました。

現場にいなけりゃダメだ。MMAもやってるうちは最先端が分かっても選手辞めたらそこから遅れて行くんだろうな。だから指導者で最高なのはプレイングマネージャーじゃないかと思ったりするわけです。コーチという意味では。指揮官になると違うんだろうけども。

そんなわけで貴重な経験をさせて頂きました。
日本の柔術選手も凄く強かった。僕は彼らにとっては老害だ。
無視していいからどんどん上に行ってくださいね。俺は近代柔術分からないから。
俺の専門はMMA柔術。

そんなわけで疲れたのでゆっくり休みます。

明日も朝から練習して夜はファンフェスタだよ!