皆さま、こんにちは。日本は、今、梅の季節でしょうか。
梅の花って「清く美しい」伝統的な着物を着た日本女性の感じがしませんか。
素敵ですね〜。
さて、本題ですが、昨日、偶然か必然か、2つの出来事がありました。
まず、一つの出来事は、夫のパパイヤに起きたことで、始まりは、2週間ほど前の彼の言動から。。。
。。と、ことの始まりは、パパイヤが、恒例の教会の日曜のミサに行くためのズボンにアイロンをかけ始めたところに、お隣さんがチョットした用でうちに立ち寄ったので、パパイヤはアイロンを中断してお隣さんと数分話したわけです。
それからパパイヤがアイロンをかけに、部屋に戻った所、アイロンの温度が「低」になっているのでいくらズボンにアイロンを掛けてもしわが伸びないのに気づいて、ムラムラ
それをお隣さんと話している間に、りんごがアイロンの温度を「高」から「低」に変えたと言って、ぶりぶりに怒って、言いがかりをつけてくるので、りんごは、「何言ってるの ほんとに精神異常になっちゃったんじゃないの」と。
すると、パパイヤの怒りの炎に油がかかって 「Bxxxx」と、罵りの言葉。
りんごは、夫婦喧嘩でも言ってしまったら、「おしまい」の言葉にショック
と、お恥ずかしながらも、教会にこれから行こうというのに、夫婦げんかに。。。
勿論、教会はキャンセル。
どうにか、息子のキウイ(17才)が間に入って、非を認めないパパイヤに謝罪するように説得してその場は収まったんだけど、りんごは、その後も何日もショックから抜けきれない気持ち。。「こんなネガティブ男と縁を切れたらどんなにせいせいすることか」
そしたら、昨日パパイヤの仕事中にこんなことがあったのです。
パパイヤは、市役所の交通標識のメンテナンスをしているので、2人組でトラックに乗ってあちらこちら市内中を修理に回るのですが、このメンテナンストラックは、パパイヤが言うには、$100,000(約1千万円?!)もする、とっても高価な商業用トラックです。
昨日は、オイル交換の日で、市役所が契約しているJxxxx Lubeというところで、オイル交換をした帰りにガソリンスタンドでガソリンを入れ、その間に、虫の知らせで(?)オイルを調べてみると、なんと、オイルが全く空っぽになっていたんですって
即座に、Jxxxx Lubeと市役所のボスに連絡をとって、ガソリンスタンドで全員の目の前でLubeの従業員が、7Quartsものオイルを入れたわけでした。
知らずに空っぽのオイルで走り続けていたら、エンジンが焼き付いていたところをパパイヤが、この高価なトラックを救った、ということで、めでたしめでたし。。
ところが、後で、Jxxx Lubeから受け取った請求書をオフィスに戻って見てみると、パパイヤの名前が書かれるべき所に、「Bxxxx dog Axx Hxxx」
パパイヤは家に戻ってきてもまだ、真剣に、Jxxxx Lubeを「訴えるべきだ」と、怒っている状態。
こんなことは、前代未聞だけど、オフィスでは、ボスも同僚も大笑いしていたとのこと。
りんごにどう思うか聞いてきたので、「悪いけど、パパイヤが無実のりんごに罵った同じ言葉が倍になってもどってきたわけじゃない」と。
「良い行いも、悪い行いも周り回って何倍にもなって戻ってくる」ってホントね〜。
究極ところ、「良い種」を蒔く ってとても大切ですね。
。。と、「悪い種」を蒔いてしまったパパイヤの魂の気付きのために起きた 必然の出来事 でした。
(しかし、超石頭のパパイヤは、同じ罵りの言葉が自分に戻ってきたのは、単なる偶然と、全く認めていない。)
りんご:「もう一度言ってみて、請求書になんて書いてあったんだっけ?」
パパイヤ:「Bxxxx dog Axx Hxxx」
りんご: 。。ぷーっ 大爆笑〜
パパイヤ: (笑いを見せないようにこらえてるけど、りんごの大爆笑につられてニンマリ)
(2つ目の出来事は次回に続きます。)
~ りんごより 日々の学びに”感謝”~
皆さま、りんごのブログにお立ち寄りくださり有難うございます。
今日も素敵な一日となりますように。。。