こんばんは、黎です音譜

今日はちょっと趣向を変えて、囲碁を全く知らない方の「囲碁ってあれ何やってるの?石がぱらぱら増えていくけど」という疑問になんとなーく答える感じでネタ的な
ものを作ってみたいと思います(笑)

「へーそんな感じなんだ」と思って頂けたら幸いですニコニコ
では、はじまりはじまり~





囲碁ってこんなことやっています

昔昔あるところに、黒の国がありました。
黒の国は貧しくはありましたが、国民皆仲良く、平和な国でした。



そんな国でしたが、土地がやせ細ってきた影響で年々作物が育ちにくくなり、収穫量も激減。
国民達は、食べるものにも不自由するようになってしまいました。



そこで黒の国の王様は決心しました。



新しい土地を開拓し、そこで作物を育てよう!

そして王様は、黒の国から遠く離れた海の向こうの碁盤島という未開の無人島に目をつけました。

あの島を開拓し、作物を育てる事が出来れば、もう国民達は飢えずにすむ

そう思った王様は、選りすぐりの兵士をすぐさま船で島へ派遣しました。






~一方その頃~

黒の国とは、碁盤島を挟んで丁度反対側にある白の国では、国王が王女の我が儘に困りはてていました。



新しいお城が欲しいの!

王女の我が儘は隣国でも有名になるほど。
この日も、現在のお城は飽きたので新しく建てろと王様に我が儘を言っていました。

「姫や、白の国にはもう建てる場所がない。今度ばかりは諦めなさい」

そう諭す王様に、
「絶対に嫌!!どうしても新しいお城が欲しい」
「そうよ、この国に建てられないのなら、別の場所に建てたらいいよの」



姫の我が儘は困ったものですが、王様は可愛い娘のために新たな地を新規開拓することに決めました。
目的地として選んだのがそう、黒の国が先に向かいだしている碁盤島でした。



両者理由は違えど、向かう所は同じ。

黒の王の願いか
白の姫の我儘か

結末はいかに!!
続く!!


対局始まるまで長そうだなー(笑)


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