強みビジネスの基本を学んだら自分のことがよく分かった話~前編~ | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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一昨日、大人の女子校・梶貴美男さんのビジネス基礎理論セミナー
商売繁盛ゼミナールに参加してきました。


フリーインストラクター=個人事業主として10年仕事をしていますが、
実はビジネスの仕方をちゃんと学んだことがなかったりします。


自分の仕事を「ビジネス」って捉えることにも抵抗があった。
それは、ビジネス=金儲け=正当な価値以上に儲けること、
みたいな間違った認識をもっていたからかもしれません。


ビジネスという言葉に対しての間違った色眼鏡は外すことができたものの、
ずっと苦手意識から避けてきたことだったりしたものだから、
その本質はおろか、基本さえも理解できていなかったこと、
この1ヶ月ほど「このままではいけないなー」って思い始めていて。


そんな理由からこのセミナーに参加しようと思いました。


ビジネス基礎理論セミナーは、単なるビジネスの基本構造だけではなく、
「強みビジネス」の全体像について梶さんが分かりやすく解説してくれるもので、
上に書いたような私の誤った認識はさらに正しく上書きされましたし、
自分を生かしてビジネスをしていくことの意味もよく分かりました。


ところが、明確な理由と意思をもってセミナーに参加したはずなのに、
始まって最初の自己紹介から、私はなぜか異様に口下手でした。
うまく話せないだけじゃなくて、うまく質問もできない。
聞かれたことにもちゃんと答えられない。


大勢の人の前で話すことには慣れているはずの私ですが、
たまーにこういうことがあります。
それは自分のことを話すとき。
全くうまく話せなくなる。


その理由が自分のことを話すからではなかったことに、
私はこの日、最後の最後で気付くことになるのですが、
そのことはもう少しあとで書きたいと思います。


とにかく朝からずっと、なんだか居心地が悪くて、
心がざわざわしている感じでした。


後編に続きます。