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電髪倶楽部 ストリート アーロン 髪のお悩み解決ブログ

電髪倶楽部ストリートのアーロンです!日々の美容師での出来事(^^)
髪や頭皮のお悩み解決します‼︎
その時気になる注目する事や、プライベートなど色々載せていきたいと思います。

こんにちは


埼玉県熊谷市美容室
電髪倶楽部ストリート
アーロンです。


前回はカラーリングのもちについてブログを書きました。
前回のブログもよかったらご覧ください。

今回はブリーチカラーを継続して長く楽しむ方法について書いていきます。
上の写真の様なカラーリングした場合、数ヶ月後はどの様なカラーをしようと思いますか⁈




ブリーチカラーって継続できるの⁇
ブリーチを一度施術して数ヶ月後、ブリーチはダメージするから次も同じようなカラーリングはできないと勘違いしていませんか⁇
ダメージすると言うのは間違いはありませんが、それは髪の毛に対して適切な薬剤選定が行われていないか、もしくは技術不足が要因としてあげられます。



やり方ってみんな同じじゃないの⁇
やり方については髪の毛伸び具合や、髪の毛のダメージレベルに合わせて使う薬剤や施術の仕方が変わります。
例えば…
2名のお客様、ブリーチを施術後(左)4ヶ月、(右)1年後の様にお客様1人1人根元の新しい髪の毛の長さは違います。
根元の伸び具合に合わせて薬剤の塗り分けをしていきます。
こんな感じで、アルミホイルなどを使い1年伸ばした髪の毛もしっかりとつなぎます。




なんで薬剤の塗り分けをここまでやるの⁈
施術する際、よくお客様に聞かれる事が多いのですが…簡単に言うと…単純にテキトーに塗れば髪の毛が切れるから…。
髪の毛は無限と体力があるわけではなく、薬剤が髪に触れればダメージしない薬剤を使っても微量に体力は削られます。
体力が0になれば髪の毛も死んでしまい、切れてしまうという事が理由で薬剤の塗り分けを徹底してやっています。
綺麗になって切れ毛がない方が施術した後は安心ですよね⁇




ブリーチカラーをしたら次に来る期間はどれくらいの時期がいいの⁇
ブリーチをした場合できるだけ長くあけない事をオススメします。
なぜなら期間があけばあくほど、ブリーチ毛と新しく生えた髪の毛のつなぎ目がバラバラになり、やりたいカラーの明るさが明るくなればなるほど切れ毛のリスクが高まります。
この様に、薬剤を塗り分けブリーチをしていきます。
(ピンクは髪を明るくするブリーチ剤、青は弱いブリーチもしくは、保護剤)
※色がついているのは分かりやすくしてあるだけなので、実際は色のついた薬剤は使用してません。
よって根元のばらつきが少ないのは、約1ヶ月〜1ヶ月半がオススメです。
少し話がズレてしまうのですが、右の1年伸ばした髪の毛のブリーチカラーの仕上がりはこちらになります。


最後に
ダメージが気になる方は必要最低限の負担で抑える事は可能です。しかし期間があきすぎるとかけなくていい負担が生まれます。
長くブリーチカラーを楽しみたい方はこまめにメンテナンスしましょう。



以上アーロンでした。

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