やっぱりSony Ericssonは2012年には消滅するかも | Draft life with blog

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気がつけば4月に書いていたUrushiの情報…ブタ

その後あれよあれよという間にXperia rayの名で写真がリークしまくって、最終的にはCommunic Asia 2011でオフィシャルにアナウンスされたのはご承知のとおりです

$Draft life with blog-ray


preminiを使い続けていた人からは、その薄さと小ささを絶賛されている方が多いようですが、私的にはちょっとガクリ
なぜならば、LCDのサイズが3.3インチである点です
Xperia X10でソフトQWERTYキーボードを用いて入力を行っている私としては、キーの小ささから誤入力が頻発しそうな予感がしますあせる
フリック入力をメインとしている人には、コンパクトなサイズから本命となりうるんでしょうけど…うらやましい限りですうう

さてここから本題ですが、こちらは最近リークされた本家Sonyの最新Walkman

$Draft life with blog-WM

なんすかこのパクリ感あ?
どっちがどっちをパクったかは知りませんが、この類似感はiPhoneとGalaxy並ですね

Sony EricssonがWalkmanブランドの携帯電話を発売していたのは知っていましたが、全く分野の違う2つの製品のデザインまでは似ていなかったはず
てか、むしろ最近の本家Walkmanは、iPodに似ていましたよね

Xperia rayとWalkman、あえて似せる必要も無い事を考えると、何とも不思議な状況です

そこでふと頭をよぎったのが過去の記事

2012年には消滅しているかもしれない一流ブランド=ソニー・エリクソンやノキアも―米メディア
2011年6月24日、米経済サイト「24/7 Wall Street」は、2012年には他社に買収され消失し
ているかもしれない6大ブランドを発表した。ソニー・エリクソン、ノキアといった一流
ブランドまで名を連ねている。

リストに名を連ねたのは以下の6ブランド。
1位:携帯電話端末製造の「ノキア」
2位:携帯電話端末製造の「ソニー・エリクソン」
3位:映画制作会社の「ソニー・ピクチャーズ」
4位:GM旗下の自動車ブランド「サーブ」
5位:百貨店・ディスカウントショップの「シアーズ ホールディングス」
6位:ソーシャルネットワークサービスの「マイスペース」

スマートフォン人気にともなって携帯電話端末世界トップのノキア、さらにシェア上位に
つけていたソニー・エリクソンが危機にさらされているとの分析だ。ソニー・エリクソンは
ソニー本体が吸収するとの観測もあるという。一方でソニーの子会社ソニー・ピクチャーズ
は経営が不振。東日本大震災、情報流出事件の痛手から立ち直るためのリストラ候補として
、映画部門は真っ先に名前があがると分析した。

この他に中国企業による買収のうわさが絶えないサーブ。業績が悪化しているため百貨店
部門を閉鎖しディスカウントに注力すると見られているシアーズ。かつては世界最大のソー
シャルネットワークサービスでありながら、今やフェイスブックに完敗したマイスペースの
名前があげられた。(翻訳・編集/KT)


ソニー・エリクソンって一流かはてなマークという突っ込みは置いておいて、この中で気になる一文がこちら

ソニー・エリクソンは ソニー本体が吸収するとの観測もあるという

着メロから始まった携帯電話と音楽との親和性
どう見たって自身に通信手段の無い今のWalkmanに未来は無いです
以前、Google Map NAVIはカーナビメーカーを駆逐する?!と書いたのと同じです
Sonyからすれば、未来の可能性を感じる製品は今や携帯電話の向こう側に見えると考えているのではないでしょうか
そうなれば、携帯電話を開発する会社は2つもいらないはず
そうなると潰されるのは、子会社であるSony Ericssonであるのは明確ブタ

近々Android Tabletを発売することを発表したSony
Wi-Fiだけでなく3Gにも対応した端末になるでしょう

今後のSonyの動きが注目されます顔