【ソムリエ試験】サン・テミリオン地区格付けシャトーの覚え方とは？

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ソムリエ試験合格アドバイザーともです

このブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要点をまとめて解説しています

メドック地区の格付けからほぼ１００年を経た１９５４年に
サン・テミリオン地区でワインの格付けが制定されました

格付けは第１特別級（AとB）と特別級の２種類に分けられています。

第１特別級（AとB）は１８シャトー、特別級は６４シャトーあり、
合計で８２のシャトーが認められています。

勘の鋭い方は「げっ

８２も覚えるの

」

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、

試験に向けては、第１特別級（AとB）の１８シャトーをおさえていきます

今回はこの１８シャトーを覚えるためのガイドを２つご紹介したいと思います

▼第１特別級 A の４シャトーを覚えるためのガイド

『オシュパア』

▼第１特別級 B の１４シャトーを覚えるためのガイド

『ボボカベトラクフィパトララカヴァ』

これは一体何なの？と思った方もいらっしゃると思うので、説明をしますと、

これは、

第１特別級 A の４シャトー、第１特別級 Bの１４シャトーの頭文字を並べかえたものになります。

この覚え方の良い点は、

それぞれのガイドがシャトー名を思い出す手助けになる上、

仮に試験でシャトー名を忘れてしまったとしても、

ガイドの頭文字のもの以外は選択肢から消去できるという良さがあるのです

ですので、サン・テミリオン地区の格付けと問われたらまずは、

① 格付けにAとBがある！

↓

② AとBのガイドを頭に浮かべる！

↓

③ Aのガイド『オシュパア』

↓

④ Bのガイド『ボボカベトラクフィパトララカヴァ』

以上の流れを頭に浮かべるようにしてみてください