平成から令和へ時代を超えて愛される名作31選その㉛【ペツル・リアクティックプラス】 | アートスポーツ アウトドアBLOG

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時代によらず変わらない人気やこだわりの逸品をご紹介してきた31選も今回が最終回になります。

今回は敢えて平成から大きく進化をしてきた逸品をご紹介します。

PETZL(ペツル) Reactik Plus(リアクティックプラス)

 

世紀の発明といわれる青色LEDが平成5年(1993年)に開発され、平成8年(1996年)に白色LEDが登場しました。

その当時ヘッドランプは豆電球を使用するものしか無く、球切れの心配が常にありました。そんな中、平成12年(2000年)にフランスのクライミング用品メーカー・ペツル社が砲弾型LEDを3連で装備した『Tikka』を発売します。

LEDの半永久的な寿命は、生死を分けるような状況において、信頼性という今まで得難かったメリットを生みます。ペツルは山や洞窟を愛する人々に愛されてきたブランドだけに、他ブランドに先駆けていち早くLEDを搭載しました。

ただ、当時の砲弾型LEDは信号機などでも使用されているように輝度は高い割に照度は低く複数のLEDを使わないと満足な照度は得られませんでした。

その数年後、1灯でも高い照度が得られるパワーLEDが登場し、リフレクターやレンズも含め各メーカー競うように「より明るく・より効率の良いLEDランプ」を開発し、毎年、短い場合は数ヶ月で新しい物に進化し続けてきました。

平成24年(2012年)には、周囲の明るさと照射対象物との距離をセンサーが感知して光量を自動調整(リアクティブライティング機構)してくれたり、PCと繋いで照射モードをプログラミングできるNAO(ナオ)が登場。ヘッドランプの機能の概念が大きく変わってきたことに衝撃を受けました。

そして平成28年(2016年)には、NAOと光量以外はほぼ同様の機能をTikkaとほぼ同じ大きさに詰め込んだリアクティックプラスが登場し、現在ではフィールドで動きながらでもスマートフォンで電池残量を見たり照射モードをカスタマイズすることもできます(詳細な機能・性能は代理店サイトのコチラをご覧ください)。

平成の間に、ここまで大きく変わってきたアウトドア用品は思いつきません。また、バッテリーもモバイル端末や電気自動車の進化に合わせてこれからも進化し続けるでしょう。

 

年号は平成から令和へと変わり、世の中には様々なモノが溢れています。

当店は、その中から定番として愛され続けるモノ・日々進化し続けるモノをスタッフの知識・体験を通してチョイスしオススメしていきます。

是非ご来店いただき、見て触って体感してみてください。

 

これからもアートスポーツODBOXをご愛顧の程、宜しくお願い致します。

 

 

アートスポーツODBOX本店 武内健太

 

 

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