<女のウザさをコントロールする戦略 1>


良くないと思いつつも、ついつい発動

させてしまう「女性のウザさ」・・・

今日はうまい付き合い方を考えていきます。
 

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戦略的ワーキングマザーへの道 vol.008

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さて、昨日書いた
<戦略的に「理想の女性像」を考える>

について、私の長年の女友達から

とっても良い質問を頂いた。

皆様にも参考になると思うので、本日は

急遽それについて書きたいと思う。
 

曰く

「良くないのは理解できるのですが、

自分でうざいポイントをコントロール

するのが難しいです。

どのようにコントロールすると

良いのでしょうか?」


その気持ち、

とても良くわかります・・・(^_^;)


**


まず、最初に認識しておかなければ

ならない大切なことが一点。


それは、昨日書いた

「ウザくない」というのは、

何も「我慢しろ」ということではない。


むしろ、もし男性があなたに対して

不愉快な行為を行った際には、

あなたはしっかりと相手にそれを伝え、

二人の間で同じ問題が再発しないように

解決していくべきである。

 

言わないと相手には伝わらないし、

解決しないとまた同じことを

繰り返す羽目になる。

 


問題には様々な種類があるが、

基本的に誰の目から見ても

明らかに相手に非がある場合のほうが

解決策は講じやすいものである。
 

例えば

「相手が待ち合わせに遅刻する」

「何度言っても電気を消さない」

「人の話を聞いていない」等。
 

これらは相手も自分が悪いことを

認識している分解決しやすい。

たまに逆ギレしてすごい屁理屈を

繰り出す人もいるが、

たとえその場合であっても、

これらに対して怒ってしまった女性に

「ウザい」と思う男性はあまりいない。
 

その場は一旦喧嘩になったとしても、

「ごめん」で仲直りができ、

別れに繋がる致命傷となることは

あまりないのがこのパターンだ。
 

※ちなみにここで

「注意するにも言い方がある」

などと論点を切り替え

喧嘩両成敗に持って行こうとする人が

たまにいるが、こういう人は

謝ることができない人間なので注意。
 

逆に男女間で発生した際に解決が難しく、

かつ致命傷となりやすいのは

どちらが正しいとも言えない

主に感情や価値観の

すれ違いに起因する問題である。
 

代表的なところでは

 

「相手が連絡をくれない」

「相手がデリカシーに欠ける発言をする」

「なかなかプロポーズをしてくれない」

 

などではないかと思う。


これらは確かにあなたにとっては

時に非常に辛いことなのだが、

では相手が悪いのかというと

そういうわけでもないため、

解決するのが非常に難しい。
 

こういった問題を解決しようとすると、

どうしても

「自分の気持ちを理解してもらう」

という、いわば

「感情論に訴える戦法」

しか取りようがないのである。
 

この「感情に訴える戦法」こそが、

まさに男性に「ウザい」の3文字を

巻き起こす戦法となるのだ。
 

自分に非があるわけでもないのに、

女性に責め立てられる。

「わがまま」「ヒステリック」「面倒」

こういった嬉しくないフレーズが次々と

頭によぎり、理解しようという気すら

なくなってしまう。
 

一度でも結構な破壊力を持ち、

また別れに繋がる致命傷となり得るのが

こちらのパターンである。

 

ただいずれのパターンにも共通して

言えることは、解決策はどんなときでも

常に4種類しかない。


(1)あなたが相手の行為を許し諦める

(2)相手がその行為をやめる

(3)二人の妥協点を見つける

(4)全く違うアプローチで望む


感情論で訴えるあなたが求めている

解決策は、通常(2)に当たるだろう。
 

ただ実際のところ、この(2)で解決を

するというのは、簡単なように見えて

実は最も難易度が高い。


人を変えるのはとても大変なことだ。

どのくらい難しいかというと、

かの自己啓発界の神カーネギーですら、

その方法についてだけで一冊本を

書いてしまうくらいである。
 

「人を動かす」という著書だが、

私以外にも愛読者は多いだろう。

しかも書いてある内容は結局、

相手を1箇所変えるためにはまず

自分が10箇所くらい変わる必要がある、

といったような・・・

そんな素敵な大ベストセラーであるw


なので、(2)はもしうまくいけば

一番楽な解決策ではあるのだが、

まずうまくいかないと認識し、当初から

選択肢からは除外しておいたほうが

懸命である。
 

もし(2)を選び、真に相手を変え

解決しようとするのであれば、

非常に長い忍耐力と年月が必要だと

覚悟しなければいけない。
 

もちろん、感情論で押し通すことも

場合によっては可能である。

「とにかく嫌なの」戦法である。

これに対し、もし相手が

「嫌ならやめよう」そう思ったとする。

これは一見うまくいったように見える。


しかし、相手が真に理解していない限り

相手の中では「あなたのわがままを聞いた」

ということにしかなっていないため、

愛情は確実に目減りしている。

こちらは見えない分、

さらに注意が必要なのだ。
 

ではどうするのか。

予想外にかなり長くなってしまったので、

 

続きは明日書きまーす。