<結婚を躊躇する男女への戦略 その1>
 
現在、素敵なパートナーがいて
結婚適齢期であるにも関わらず
「『いつかは』結婚したい」
(※今すぐではなく)と考えている
男女の心理とは。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦略的ワーキングマザーへの道 vol.17
女性の人生は戦略次第でいくらでも
楽しめる!をモットーに、戦略的に
仕事・結婚・育児を楽しく両立する
方法を発信しています。
http://ameblo.jp/asagiblog/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
理想の相手との結婚生活においては
あなたも相手も失うものは何もないが、
得られるものはたくさんある。
 
私達夫婦の例で言えば、幸せ♡
とかそういうのを抜きにしても
 
1.時間的余裕
家事を分担できる、もう結婚相手を
探す時間を確保しなくて良い、
デートの時間が効率的に確保できる。
 
2.金銭的余裕
ダブルインカムになることに伴う、
生活費のグレードアップや投資に
つぎ込める額の増加。
 
3.精神的余裕
自分は結婚できるのだろうか?という
不安がなくなる。また同じメリットが
自分の親にももたらされるw
 
4.将来設計
仕事や出産のタイムスケジュールが
立てやすくなる。
 
上記のようなメリットがあった。
 
ちなみに私の場合、主人との出会いは
共通の友人の誕生日パーティーで。
初めて出会ったときにはお互いに
特に何も感じず、FBだけ一応交換。
 
1年後くらいにたまたま同様に再会し、
その時の話の流れで彼をデートに誘い、
その一ヶ月後に付き合うとほぼ同時に
婚約した。(正式なプロポーズは後日)
 
もしもあなたに現在、結婚相手として
理想的なパートナーがいるのであれば、
特別な事情がある場合を除き結婚を
あえて先延ばしにする理由なんて
何もないのではないだろうか。
 
どうせそのうち結婚するなら、
早ければ早い方が良いというのが
私の持論だ。
 
にも関わらず、実際はこのように
付き合っているパートナーがおり、
そこそこ結婚適齢期にも関わらず
 
「結婚を今一歩踏み出せない」
もしくは
「もう少し先延ばしにしたい」
 
と考えている人は非常に多いものだ。
 
「別にそんなことはない、
自分は(相手は)ちゃんと
結婚するつもりだ!」
 
とあなたは言うかもしれないが
 
「次のデートで必ずプロポーズ!」
 
というわけでないのであれば、
これはもう自分なり相手なりが
「先延ばし」にしているものと
まずは認識すべきであろう。
 
そんなわけで、性別に関わらず
世の中に多数存在する
「結婚に躊躇する男女」であるが、
その理由を見ていくと男性と女性とで
大きく異なることが多い。
 
もちろん例外はあるだろうが、主に
 
男性:自分自身
女性:結婚相手
 
が要因となっている。
どういうことか説明しよう。
 
男性の場合は、主に「自分の」
経済力や仕事に対する自信のなさ。
また自由に使える時間やお金が
減ることに対する抵抗感などが
理由であることが多い。
 
あるいは、例えば仕事上で大きな
プロジェクトの真っ最中であったり、
家庭内で勃発した問題の渦中にいる、
また離婚経験のある男性などが
結婚を躊躇しがちな傾向にある。
 
これらは「自分にまだ余裕がない」
という一見もっともらしい理由付けで
説明されることが多いものだが、
冷静に考えてみると疑問が残る。
 
何故なら、これらは別に
「独身であれば乗り越えられる」
という種類の問題でもないからだ。
 
なぜ独身なら今の経済力で問題が
ないのにも関わらず、結婚すると
なると急に経済力が必要になるのか。
 
万が一、結婚相手の女性が無収入
かつ収入を得ることが困難であり、
さらに子供もいる等々の複雑な事情が
ある場合は、やはり彼女を養える
経済力が必要になると思う。
 
しかし、もし相手にも自活できている
だけの収入があるなら、
一緒に生活したほうが確実に
最低必要経費の合計額は減るだろう。
 
また仮にどちらかが急に働けなくなった
場合にも、もう一方が支えることが
できるわけで、むしろ「いざという時」
のための貯金なども、独身より
少なくていいはずである。
 
当然その分自由に使えるお金は増える。
別に結婚したからといって、
必ず節約しなければいけないことも、
小遣い制にする必要もないのである。
(もちろんしたければすれば良いが)
 
時間や精神的余裕についても同様だ。
一緒に生活すればデートの移動時間も
夜の電話の時間もいらないし、
今までは全て一人でこなしていた家事も
分担できるようになるため、自由に
使える時間はむしろ増えるはずだ。
 
その増えた時間で仕事にもっとコミット
することも可能だろうし、
あなたを愛する女性が妻として
隣にいてくれたら、精神的な支えだって
得ることができるんじゃないだろうか。
 
しかし、なかなかそう考える男性は
少ないようである。なぜか?
 
私が思うに、これはやはり男性に
刷り込まれた責任感にあると思う。
 
この現代においても
「男性は結婚したら、家族を
 支えなければならない」という
価値観が無意識に働いているのだ。
 
「もし結婚するのであれば、
相手の女性を自分が幸せにして
やらなければならない。
必ず幸せにしてやりたい。」
 
男性はそう考えてしまう。
 
「相手に支えてもらおう」どころか、
「お互いに支えあおう」ですらない。
あくまでも
「相手を支える」のが男性にとっての
「結婚」という制度なのである。
 
よって、女性に妊娠が発覚した等の
特別な事情でもない限り、
「相手を支える準備ができた」
と自分自身が納得できるまでは、
なかなか結婚に踏み出せない。
こういった現象が、特に真面目で誠実な
男性にほど見られる傾向にある。
 
相手の男性がなかなか煮え切らない
(≒プロポーズしてくれない)
ことに対し悩んでいる女性は多い。
 
しかし、その原因が
「女性側に至らない部分がある」
ということは非常に稀なのだと
考えておくべきだ。
あなたが自分に魅力がないのかと
悩んだり、反省したりする必要は
おそらく無い。
 
・本当に全く家事ができない
・金遣いが恐ろしく荒い
・男性関係が超絶にグダグダ
 
という場合はこの限りではないかも
しれないが、多分そういう人は自分でも
理由が分かっていると思うので割愛。
 
男性心理について分かったところで、
次回は躊躇する女性について考えたい。
男女の傾向が分かったところで、
もちろん最後は「対策」を
考察するのでお楽しみに!!!
 
**
 
先日大成功を収めた
「ザ・戦略的結婚への道」
セミナー動画、配信開始しました!
  
当日参加できなかった、という方。
今月中は動画販売受付します♪
もちろん資料&アフターフォロー付き。
 
セミナー詳細
http://www.atsoho.com/a/kekkon_as_amb
お申込フォーム
http://stmp.jp/form/53/258/79ff31/
 
**