＜結婚を躊躇する男女への戦略その２＞
現在、素敵なパートナーがいて
結婚適齢期であるにも関わらず
「『いつかは』結婚したい」
（※今すぐではなく）と考えている
男女の心理とは・・・その２
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦略的ワーキングマザーへの道 vol.18
女性の人生は戦略次第でいくらでも
楽しめる！をモットーに、戦略的に
仕事・結婚・育児を楽しく両立する
方法を発信しています。
http://ameblo.jp/asagiblog/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回の投稿では、
１．結婚を躊躇する人は多いが
その理由は男女で異なる。
２．男性にとって結婚とは
「女性を支えるもの」であり、
「相手を支える準備ができた」
と自分自身が納得できるまでは
なかなか踏み出せないものだ。
ということを書き、
とても沢山の反響を頂いた。
（前回の投稿はこちらから）
http://ameblo.jp/asagiblog/entry-12007861804.html
今日はその続編というか、
結婚を躊躇する「女性側」の
心理について、考えたいと思う。
＊＊
女性の場合は、男性のように
「今の自分にはまだ結婚をする
準備ができていないため」と
結婚を躊躇する例はあまり多くない。
敢えて言えば、私のように
「結婚したら家事しなきゃいけない
＝仕事やプライベートに
コミットできる時間が減る」
と考え、結婚に対しイマイチ気乗り
しない女性ならいるだろう。しかし、
「一人前になったら迎えに行くから」
などと男性に言ってしまうような
男前な女性は見かけたことがない。
男性と違い、女性にとっては
「自分自身が一人前かどうか」と
「結婚するかどうか」については、
あまり関連性がないのだ。
ではどういう場合に躊躇するかというと
「本当にこの人に決めてしまって
良いのだろうか？」
「もっといい人がいるんじゃないか？」
この疑問が払拭できない場合である。
＊＊
ここには女性の本能が大きく関係する。
女性はまず、一度妊娠すると1年くらい
は別の男性の子が妊娠できない。
さらにその後１年くらいの授乳期に
食料の補給経路を確保できなければ、
子供はもちろん、自分自身すら
生存の危機に陥る可能性がある。
それどころか、そもそも出産それ自体で
死に至る可能性すらあるのだ。
男性に比べ、生殖行為が
比べ物にならないほどリスキーであり、
基本的に失敗は許されないのである。
よって、誰でもOKというわけには
どうしてもいかない。
心の底から「この人なら大丈夫」
極端な言い方をすれば
「この人の為なら死んでも良い」
と思えるくらいの覚悟がなければ
なかなか結婚に踏み出せないのが
女性の本能と言っても過言ではない。
結婚・妊娠・出産・育児。
女性にとって、これらは一概に
喜びだけをもたらすものではなく、
相当に大きな経済的・心理的負担を
強いるものでもあるのだ。
男性には是非一度イメージを
してみてほしい。
仕事が面白くなってきた
３０代のある日のことである。
もしあなたが何かしらの怪我により
身動きを取れなくなり、
最低でも２年間くらいは誰かに
依存しなければ生きていけない、
としたら。
ここでもし選ぶ相手を間違えれば、
自分の生存すら危ぶまれる危険性が
あるとしたら。
また仮に生存はできたとしても、
最低２年くらいはその人に
依存しなければ生きていけないと
いう状況で、万が一選んだ相手が
DV加害者など、生活を共にするのが
困難な相手であるとしたら。
ものすごい恐怖ではないだろうか。
そう、女性にとっての
「もっといい人がいるのでは？」は
男性のそれとは全く意味合いが違う。
決して「高望みしている」などという
単純なものではなく、少しでも生存確率
を上げるための、正にサバイバルと
いっても過言ではないのだ。
ここまで考えれば、女性が
少しでも不安要素がある男性に対し
結婚を躊躇してしまうということ、
またここで、自身の生存に影響する要素
として特に「包容力」「経済力」が
ダイレクトに響く、というのも
納得できるのではないだろうか。
もしも今、自分の彼女にあまり
結婚を迫られていない男性は、
ひょっとしたら彼女に
「包容力・経済力に不安要素がある」
と思われている可能性がある。
また、それなりに素敵な男性を
お付き合いしているはずなのに、
いまいち彼に結婚を迫ろうという気に
なれない女性。あなたはもしかしたら、
この「包容力・経済力」という、
あなたの生存確率に関わる大切な
部分について、見て見ぬ振りを
してしまっているのかもしれない。
しかしこの経済力・・・。
これがまた物議を醸すポイントである。
これについては、次回書きたい。
（前回の男性編はこちらから）
http://ameblo.jp/asagiblog/entry-12007861804.html
現在、素敵なパートナーがいて
結婚適齢期であるにも関わらず
「『いつかは』結婚したい」
（※今すぐではなく）と考えている
男女の心理とは・・・その２
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦略的ワーキングマザーへの道 vol.18
女性の人生は戦略次第でいくらでも
楽しめる！をモットーに、戦略的に
仕事・結婚・育児を楽しく両立する
方法を発信しています。
http://ameblo.jp/asagiblog/
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前回の投稿では、
１．結婚を躊躇する人は多いが
その理由は男女で異なる。
２．男性にとって結婚とは
「女性を支えるもの」であり、
「相手を支える準備ができた」
と自分自身が納得できるまでは
なかなか踏み出せないものだ。
ということを書き、
とても沢山の反響を頂いた。
（前回の投稿はこちらから）
http://ameblo.jp/asagiblog/entry-12007861804.html
今日はその続編というか、
結婚を躊躇する「女性側」の
心理について、考えたいと思う。
＊＊
女性の場合は、男性のように
「今の自分にはまだ結婚をする
準備ができていないため」と
結婚を躊躇する例はあまり多くない。
敢えて言えば、私のように
「結婚したら家事しなきゃいけない
＝仕事やプライベートに
コミットできる時間が減る」
と考え、結婚に対しイマイチ気乗り
しない女性ならいるだろう。しかし、
「一人前になったら迎えに行くから」
などと男性に言ってしまうような
男前な女性は見かけたことがない。
男性と違い、女性にとっては
「自分自身が一人前かどうか」と
「結婚するかどうか」については、
あまり関連性がないのだ。
ではどういう場合に躊躇するかというと
「本当にこの人に決めてしまって
良いのだろうか？」
「もっといい人がいるんじゃないか？」
この疑問が払拭できない場合である。
＊＊
ここには女性の本能が大きく関係する。
女性はまず、一度妊娠すると1年くらい
は別の男性の子が妊娠できない。
さらにその後１年くらいの授乳期に
食料の補給経路を確保できなければ、
子供はもちろん、自分自身すら
生存の危機に陥る可能性がある。
それどころか、そもそも出産それ自体で
死に至る可能性すらあるのだ。
男性に比べ、生殖行為が
比べ物にならないほどリスキーであり、
基本的に失敗は許されないのである。
よって、誰でもOKというわけには
どうしてもいかない。
心の底から「この人なら大丈夫」
極端な言い方をすれば
「この人の為なら死んでも良い」
と思えるくらいの覚悟がなければ
なかなか結婚に踏み出せないのが
女性の本能と言っても過言ではない。
結婚・妊娠・出産・育児。
女性にとって、これらは一概に
喜びだけをもたらすものではなく、
相当に大きな経済的・心理的負担を
強いるものでもあるのだ。
男性には是非一度イメージを
してみてほしい。
仕事が面白くなってきた
３０代のある日のことである。
もしあなたが何かしらの怪我により
身動きを取れなくなり、
最低でも２年間くらいは誰かに
依存しなければ生きていけない、
としたら。
ここでもし選ぶ相手を間違えれば、
自分の生存すら危ぶまれる危険性が
あるとしたら。
また仮に生存はできたとしても、
最低２年くらいはその人に
依存しなければ生きていけないと
いう状況で、万が一選んだ相手が
DV加害者など、生活を共にするのが
困難な相手であるとしたら。
ものすごい恐怖ではないだろうか。
そう、女性にとっての
「もっといい人がいるのでは？」は
男性のそれとは全く意味合いが違う。
決して「高望みしている」などという
単純なものではなく、少しでも生存確率
を上げるための、正にサバイバルと
いっても過言ではないのだ。
ここまで考えれば、女性が
少しでも不安要素がある男性に対し
結婚を躊躇してしまうということ、
またここで、自身の生存に影響する要素
として特に「包容力」「経済力」が
ダイレクトに響く、というのも
納得できるのではないだろうか。
もしも今、自分の彼女にあまり
結婚を迫られていない男性は、
ひょっとしたら彼女に
「包容力・経済力に不安要素がある」
と思われている可能性がある。
また、それなりに素敵な男性を
お付き合いしているはずなのに、
いまいち彼に結婚を迫ろうという気に
なれない女性。あなたはもしかしたら、
この「包容力・経済力」という、
あなたの生存確率に関わる大切な
部分について、見て見ぬ振りを
してしまっているのかもしれない。
しかしこの経済力・・・。
これがまた物議を醸すポイントである。
これについては、次回書きたい。
（前回の男性編はこちらから）
http://ameblo.jp/asagiblog/entry-12007861804.html
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