楽しいマタニティを送りたい人へ。
私が考える究極の極意はこれである。
 


私が妊娠期間中にも精力的に動けた
理由として真っ先にあげたいのが

「体重があまり増えなかった」

というところだと思う。

一般的に10ヶ月間を通した
体重の増加は+10kg程度が理想、
+15kgまでは許容範囲という中、

私の場合9ヶ月までは+6kg!
(10ヶ月目で+8kgになった)

驚きが伝わらないかもしれないがw
これ本当になかなかの数字で、
医者にも助産師にも他の妊婦さんにも
「どうやって体重管理したの?」
「何かスポーツしている方?」
としょっちゅう聞かれたくらい。

というのも、
一般的な体重増加の内訳としては

赤ちゃん  3kg
胎盤・羊水 1kg
母体必須分 3kg
ーーーーーーーーーーー
計     7kg

つまり私には
「自分のお肉の増加分」
がほとんどなかったと言えるのだ。

体重増加すると、動くのが辛いので
動かない→さらに太るという
スパイラルに陥ってしまう。
これは一度はまってしまうと、
抜け出すのがかなり大変だ。
妊娠中はダイエットするわけにも
いかない。というかできない。

というわけで、体重に関しては
「とにかく初期から増やさない」
これに限るんじゃないかと思う。

「暴食をしない」は当然として、
もっと大切なのは
「あまりいたわりすぎず動く!」
こっちだと思う。

昔は出産直前までみんな農作業を
していたのだし、海外では妊婦も
普通にジョギング等しているのだ。
もちろんお腹が痛くなったら
休むべきだが、そうでなければ
可能な限り動いたほうがいいと思う。

私は運動こそしていなかったものの、
妊娠前の3年間~妊娠中に、
「毎日7kg程度のバッグを持って
グイグイ歩いていた」
のが良かったんだと思う。

私は歩くのがとても早い。
というかもはや常に小走り。

これは馬鹿にできない。
自宅→駅、駅→職場の往復で
それぞれ10分としても
1日に40分歩くわけで。

この区画をハイスピードで歩く。
ささやかではあるが、3年も続ければ
かなり大きな差になるだろう。

というわけで。
これから妊娠するかもしれない
女性の皆様は、
「とにかく日々、常に小走り」
を意識すると、楽な妊娠期間を
送れるかもしれない。