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戦略的ワーキングマザーへの道vol.24
女性の人生は戦略次第でいくらでも
楽しめる!をモットーに、戦略的に
仕事・結婚・育児を楽しく両立する
方法を発信しています。
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昨日から書いている、
結婚になかなか踏み切れない男性を

「結婚する気にさせるには?」

ポイントは3つ。

その1. 男性に勇気と自信を与える
その2. 男性の言語で結婚を論じる
その3. 主導権は握らない

今日は、その2について説明する。
(その1はこちら

**

どれだけ恋愛に疎いあなたでも、

「男性と女性は違う生き物」
「男性脳・女性脳」
「話を聞かない男、地図が読めない女」

といった類の話を
一度は聞いたことがあるだろう。

これを聞いた際に、
「へ~そうなんだ~。おもしろ~い」
だけで終わってはいけない。

この違いを理解した上で、

「いかに相手の目線に立ち、
相手の言語で話せるか。」

これが勝敗を大きく左右するのだ。

ここで男女の言語の違いを一から
説明し始めると
超長編の一大スペクタルとなって
しまうため、今日はとりあえず

「男性に結婚を意識させる」

というテーマに関してのみ書きたい。


まず女性が陥りがちな間違いとして

「自分が結婚したいと考えている
 ことをさりげなくアピール」

してしまうことがある。例えば

・私のことどう思ってるの?と聞く
・結婚を匂わす小物を用意する
・友人の結婚話を持ち出す

などである。

これははっきり言って無駄である。
まずあまり伝わらないし、
仮に伝わったところで
面倒くさいのである。

まず、これらの意思表示は
単独では意味をなさない。
「なぜその質問がでたのか?」
「なぜこの小物があるのか?」
というところまで、相手に思考を
巡らせてもらう必要がある。

そして求めているであろう
アクションを推理してもらい、
かつ機嫌を損ねない方法を思案
してもらわなければならない。

これこそがまさに、
「女性の言語的アクション」
であり、女性の言語の特徴である
「共感力」を駆使した会話術なのだ。

これが、男性にとっては
ひじょ~~~~~に面倒くさい。

この「相手の気持ち」に
思考を巡らせないと会話にならない
シチュエーションというのは、
男性にとっては難解なのである。

よって気づかないふりをするか、
仮に気づいたとしても
思考を巡らすのが面倒なあまり

 「そのタイミングが来たら
 俺からちゃんと言うから」

などと言い、つい濁してしまうのだ。


もちろん、世の中には

「ゼクシイ置いといたら、彼が
プロポーズしてくれました

という例もあるとは思う。
しかしそれは、

「男性が女性の言語に合わせていた」

場合なのである。
そこまで相手の男性をゾッコンに
させたあなたに、乾杯!!!

ダメパターンを把握したところで、
「男性の言語で結婚話をする」
とは具体的にどういうことなのか。

長くなったので、次回に続く。

その2後編はこちら