以前、このあたり(戦略的家事分担について その1 その2)の記事で

自分がいかに家事をしないかをドヤ顔で語っていたこの私でありますが、


ついにこの週1の洗濯・掃除でさえもする気が起きなくなってしまったため、ついに禁断の扉を開けることにしました。


そう・・・家事代行サービスです・・・!!!!



もはや私のブログではお馴染みとなりつつある、鈴木実歩ちゃんが利用しているらしく(実歩ちゃんの「響く」家事代行レポはこちら)気になっていたのです!


私がお願いしたのはCasyという会社。

なんでここにしたかというと、業界最安値って書いてあったから・・・やっぱそういうの、惹かれるじゃん?


先週、今週と2度お願いしてみた感想をレポりまーす。



<部屋が汚くても大丈夫!>

当たり前すぎていきなり何言い出すのって感じですけど、やっぱりこんな私にも少し、本当に少しだけですけど「恥」って概念がまだ残っているのでね・・・。


いくらなんでも、昨日の食べ残しの冷麺のパッケージや、履いていたパンツが散乱しているのはどうかと思い、予定時間の10分前から焦って少し片付けを始めてしまうというパラドックス。


これを片付けてくれるのが家事代行なんじゃ?いやいやさすがにこれはないでしょう!とブツブツ一人戦争しながら少し片付けてをしようとしたところで


ピンポーン♪と代行スタッフさんが登場。早い!まだ10分前!!!


ス「こんにちは~♪」

私「(半開きで)あの~・・・めっっっちゃ汚いけど大丈夫ですか?」

ス「もちろんですよ~♪そのために来ましたので~♪」

若干ホッとしつつも、恥じらいつつ受け入れる・・・いや、これはやはりかなり気まずいぞ!!!!!


でももう来ちゃったもんはしょーがない。私はもう開き直って、堂々とすることにした。



お願いしたい内容と優先順位・掃除用具のありかを、世間話を交えつつ説明。

さっそく取り掛かってくれるスタッフさん。


「結構独身男性のお客様なんかもいらっしゃるんですよー。そういうおうちに入ったときには、あーうちの息子の家もこんな感じになんだろうなぁって思います~(^o^)」


独身男性のお客様。


独身男性のお客様。



絶対に、汚さレベルがトップクラスであることは間違いないだろう。



ここで私は安堵し、調子にのった。


私「じゃあウチなんてむしろ綺麗なほうですよね~~~?」

ス「本当、そうですよー♪だから全然大丈夫ですよー♪」

あなたが神か。あ、間違えた神はうちの主人だった。



<そんなとこまで掃除すんの?>

一通りのお掃除が終わって、使った雑巾を干していたときに私が一言。


私「あ、雑巾は捨ててください。うちでは使い捨てしてるので。」

ス「えー!まだ使えるのにもったいないですよ。だいたい床を拭いて、最後に網戸を拭くと真っ黒になるんで、それから捨てた方がいいですよ~」


網戸を拭く、だと・・・・?


私「えっと・・・網戸を拭くと何かいいことあるんですか・・・?そりゃ真っ黒でしょうけど・・・」

ス「網戸って、びっくりするくらい汚れてるんですよ!!!」


まずい。会話が噛み合ってない。


網戸って拭いて何か意味あるんだろうか。網戸ってそれ、もはや外だし・・・。ベランダの床を拭き掃除するようなものでは?みなさん網戸なんて掃除してるんですかー?


ス「次回、網戸拭きますね~」 私「結構です」



そんな紆余曲折もあったものの、結果的には3時間で洗い物・洗濯物干し&たたみ・リビング・キッチン・洗面所・トイレの掃除を完璧にこなしてくれました。


すごいのが、キッチンね。毎回五徳まで洗ってくれるの。
床もね、掃除機だけじゃなくて拭き掃除もしてくれる。
あ、網戸拭いて欲しい人も、もちろんやってくれますよw


普段使いにはもちろん、友人がくる前日なんかにはめちゃくちゃ威力を発揮するサービスだと思った。


というわけで、今後も我が家では定期的にお願いしたいと思います(^o^)

忙しいワーキングマザーは必見ですよー!


外注に対してマインドブロックがある方は、まず実歩ちゃんのこちらの記事を読んでみてねw