というわけで以前の記事

「生命の危険を感じさせない子育て」

のワタクシ流のポイントは


・食の十分な確保

・睡眠の十分な確保

・安定した住環境の確保



この3本柱だ、ってことを書いたんだけども


今日は2つ目、「睡眠の十分な確保のために私がしたこと」についてです。

(1つ目:食の十分な確保についてはこちら




この「睡眠」に関して、とっても参考になったのはこの本。


フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密/集英社
¥1,620
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この本は母乳編でも出てきましたが、もー母乳・睡眠以外でも


私の育児の一番のバイブル


になってます。本当オススメ。



海外がそこそこ近い環境で生きてきた私にとっては、

この本に書いてある育児法のほうが、絶対に世界のスタンダードだと思う。



別になんでも世界のスタンダードに合わせる方が良い、ということではないけれど、


やはり日本の子育て法には「母親の自己犠牲が必須」な感が否めないし、


この「自己犠牲をよしとする風潮」は私の美学に反しまくるので、


ここに関しては世界に合わせたいと思います。




この本の中で特に参考になった部分を抜粋すると、


まぁ赤ちゃんが夜中にちょっと泣いたりしても、すぐにかまっちゃダメってこと。


赤ちゃんも寝言を言うんですよね。まぁしゃべれないから、寝泣きをする。


でもこれは単に眠りが浅い瞬間が訪れているだけなので、寝てるんです!


そこで急いで抱き上げたりしちゃダメ。


大人だって寝言を言うたびに起こされたら嫌でしょ?赤ちゃんも嫌だから!


的なことが書いてあり、ものすっごく「なるほどねー!!!」と思いました。



なのでこれを参考に、とにかく「起こさない」を徹底したところ、


生後3週間にして、

夜は5時間寝るベビーが誕生~!
パチパチパチ~



現在6ヶ月経ちましたが、今までのところ夜泣きもないです。


なぜか夜中の3時に起きちゃって・・・ということは数回ありましたけど、


これも本当に2、3回くらい。


生後2ヶ月半くらいからは、普通に毎日8時間寝てます。



ちなみに保健指導で6時間寝るって言ったら「3時間ごとに起こして授乳しろ」とか言われ、


超絶びっくりしました。




あの指導なんなんだろ。


何のために!?って聞いても


「3時間以上は空けすぎだから」 とか・・・答えになってないし・・・



ちなみに私、寝かしつけも一回もしたことないです。

赤ちゃんが眠くなったら、寝たいときに勝手に寝ればいいと思ってるので。


だいたい夜11:00すぎると、ベビーがあからさまに眠そうになってくるので、

寝室に運んで授乳したらそのまま朝まで寝る、ってスタイル。

で、朝8時頃に一回授乳したら、さらにそのまま昼まで寝て、

昼過ぎにようやく起床。ベビーと私の一日が始まります。



確かに少し寝る時間遅いけど、今の私自身の生活リズムがそうなんで、しょうがないですね。


逆に7時に寝かせて朝7時に起きられたら私が困るw



保育園とか行きはじめたら、少し早めに寝付かせて・・・とかしないといけないけど、

別にそのときに2-3日で対策すればいいだろって思ってます。

これが不可能だったら、そもそも時差とかコントロール不可=海外行けないってことになるしね~


全然問題ないと思ってます。







さて、次回でやっと終わりそう!


次回、「安定した住環境の確保」についてでーす。



ハーフバースデーでベタすぎる写真を撮ったよ!